2014マレーシア・マレー半島探鳥記  No4 タマンネガラ〜フレーザーズヒル


今日は朝暗いうちから起き出して支度を整え出発。
行き先は、昨日ボートで上陸した川辺の砂浜だ。
暗いうちに砂浜に着いてじっと待ち、川辺に来る鳥を狙おうと言う作戦だ。
一番のターゲットは、昨日証拠写真で終わったアオムネカワセミかな〜。

目的地の砂浜まで歩くと結構距離がありそうなものだが、ボードウォークで近年繋がったらしい。
数キロは有ると思うのに、かなりの労力を費やしたんだろう。
暗い中歩いていくので足元が安定しているのは元より、地面を歩かないのでヒルの被害に遭い難いのは助かるw

30分ほど歩いただろうか?暗いうちに砂浜に到着。
三脚は短くして、座って明るくなるのを待つ・・・




徐々に明るくなってきたが、なんだか鳥の鳴き声が少ない?
本来早朝はもっと鳥の気配が感じられる筈なのだけど・・・・とASIAN SAFARIの二人も言っている。
幾ら待てども鳥が現れない。
一度コウハシショウビンが対岸を通り過ぎて行ったが、めぼしい鳥は結局現れなかった。
まあ〜こんな日も有るでしょう。
洪水の後で実のなる樹が無くなっているからかも知れない。



明るくなったので、朝食を食べにホテルに戻る事に。
帰り際にキタタキが現れる。
そういえばちゃんと撮った事ないんだよな〜。
クマゲラに似ているが(見たこと無いけど)こちらはかなり大きい。
まさにキツツキ!って感じ。


キタタキ White-bellied Woodpecker

歩いて帰る途中にはアオメモリチメドリ等がいたがちゃんと撮影できず、ホテルに到着。
昨日売店でカップラーメンを買ったときに綺麗なワンピースを着たお姉ちゃんに会ったのだけど、彼女がテントとともに
キャンプスペースに居たのは一同驚き!
売店で、僕らが履いていた野鳥の会の長靴に凄く興味を示してたけど、ハイヒールを履く様な格好でキャンプしてたとは予想外だ(^^;

そしてレストランスペースに近づくと、なにやらパンダみたいな色の動物が居る。
昨日のマレーバクだった。
なんだ〜昼間にも出てくるんだね。ちょっと希少価値が落ちるぞ(笑)
餌をホテルスタッフにねだっている様で、スタッフに「今日の朝は無い!」と指導されている感じでした。


まだマレーバクは居たのだが、朝食を食べにレストランへ。
ここでもビッフェです。
RICKは相変わらず朝は軽め。
にゃっちは小さい身体のどこに入るのか不思議なくらいの量。
ジュンコさんも細いのにたくさん食べてるなあ〜。

RICKチョイス これにコーヒーです。  


にゃっちチョイス

 
テーブルに置いてあったタマンネガラ国立公園の案内図

朝食を食べ終わり、今度はリクエストしていたブンブン・ブラウ方面に探鳥に出発。
※ブンブンとは動物観察宿泊小屋
ブンブン・ブラウは、大泉洋さんが出演している『水曜どうでしょう』という番組で、どうでしょう軍団が『ジャングル探検』で泊まった聖地とも言える場所なのである。
どうでしょう好きな仲間内では盛り上がる事間違いなしw
このブンブンの近辺で鳥が見れるか見れないかは置いといて、タマンネガラに来て行かない訳にはいかないのだ!
我儘なリクエスト聞いてくれたシャム、アリガト〜(^o^)

ブンブン・ブラウに行くには船着場からボートに乗り込み、川を15分ほど下ることになる。
川を下って行き、いよいよブラウトレイルの船着場に着くという時にヤマショウビンが飛び立つ!
少し上流の方に止まったので、近づいてもらう事に。
しかしさすがヤマショウビン。警戒心高いです。
流れが速い本流なのでボートも揺れ、まともに撮れた写真は有りませんでした(T_T)
しばらく追ってもらうが途中で諦める。

ヤマショウビン Black-capped Kingfisher

再度船着場へ近づく。
ここでも洪水の影響で川岸の樹が殆ど泥まみれ。
上陸してみると階段も泥まみれで、段差が埋まっている。
カメラ機材持ったまま滑って川に落ちたら嫌だなあ・・・・

ブラウトレイルの船着場の様子


少し上に看板が有るが、やはり泥まみれ

泥で埋まった階段を上がり、斜面を登りきると、比較的整備されたトレイルに出た。
森の様子は、なんとなくスラウェシのタンココの森に似ている気がするなあ〜。
時間帯のせいか鳥の鳴き声は少ない。
こんな所もタンココと似てる(笑)


しばらくトレイルを歩くと右側にブンブンが有った。
ここは目的のブンブン・ブラウでは無く、ブンブン・ヨンというらしい。

中に入ると思ったより綺麗だった。
奥に進むとガラスの無い大きな窓が有り、ここから動物を観察するらしい。
窓の外は崖になっていて、見下ろすと泥の広場が見えた。
泥場にはさまざまな動物が来るので、ここに宿泊していればいろいろな動物が見れるのかもしれない。

ブンブン・ヨン


窓からの眺め 崖下の泥場まで20〜30mぐらいは有るかな?

だけど今は明るいので動物の姿は皆無。
鳥の姿さえ殆ど見れない。
見れたのは目の前に有る花にいたコクモカリドリのみ。

コクモカリドリ Little Spiderhunter

ブンブン・ヨンを後にしてトレイルを進む。
独特な声を出して鳴いているのはキヌバネドリだが、通り過ぎただけで撮影は出来ず。
でも昨日撮ってるので、深追いする必要は無い。

先に進むとピューイ ピューイ ピュイ ピュイ・・・・・・・とだんだんペースが速くなるカザリショウビンの声がした。
カザリを呼び出すというので、しばし待機。
しばらく待っているとシャムが駆け寄ってきて「あそこにカBanded kingfisherが居る!」と居場所を教えてくれる。
森の中で見つけづらいのと、予想より全然近い所に止まっていたのでビックリ。
いつの間に近づいたんだろう?

レンズをゆっくり向けてみるとそこにはあのカザリショウビンの姿が浮かんだ。

カザリショウビン Banded Kingfisher


カザリショウビン Banded Kingfisher

カザリショウビンといえばなかなか出会うのは困難な筈だが、何故か僕らは出会う回数が多い。
2008年のボルネオダナンバレーから通算4回目だ。
出会える可能性のある生息域に5回来ていて4回遭遇だから、出会いの確率は80%!
僕らは運が良いのかそれとも、カザリショウビンって実は普通種なのか?
にゃっちは「またカザリちゃんか〜・・・」と言っちゃってるし(笑)
でも、カワセミ好きのRICKは何度逢っても嬉しいんだよね(^o^)
そのうち仲間のカワセミを呼んで鳴いている姿も至近距離で見れました。

カザリショウビン Banded Kingfisher

出来れば背中の模様も撮りたかったので、もう少し場所を移動してみても良かったのだが、トレイルから外れるとヒルにつかれるのであまり動けない(爆)
シャムが「反対側に周って口笛で気を引いて振り向かせてみようか?失敗して飛んじゃうかもしれないけど」
と言うのでやってみてもらう事に。

案の定、口笛に反応して一瞬反対方向を向いたカザリショウビンは反対方向に飛んでいってしまいました。
近くでじっくりと姿を見せてくれた事に感謝しましょ(^o^)
ASIAN SAFARIの二人も有難う〜。

ここで少し、ガイド探鳥に関しての僕の考えを述べたいと思います。
これまで海外の一流野鳥ガイドと何度か探鳥してわかった事は、一流ガイドはここぞという時にしかコールバックを使わないんですよ。
鳴らす回数自体が凄く少ないし、鳴らすにしても1〜2度だけ鳴らして後は静かにじっと待ちます。
この待ち時間が数分間と結構長いので、「鳥は来ないんだ・・・」と、まず普通の人はすぐに諦めてしまいます。
しかし、鳥は興味ある声を聞くと、その声がした場所から少し離れた場所にそっと飛んできて、周りを偵察します。
そこを見つけるのが一流ガイドの目の良さで、僕らや素人ガイドではまず見つけられません。
素人は、鳥が近くまで偵察に来ているのに『来てない』と判断→さらにコールを流して鳥に嘘だとバレる→結果満足に撮れない。
そんな感じですね。
また、ガイドに対してすぐに「コールバックを使ってくれ」と言うカメラマンも結構居るみたいですが、ガイドが頻繁に使わないのは理由が有るからです。
鳥の生態を壊す恐れも有るし、鳥が慣れてしまうと効き目自体が無くなってしまうと言う事を考えるべきですね。


カザリショウビンと出会った後には、クレステッドジェイというにゃっちが撮りたかったカケスの仲間も現れたが、少し離れた森の中を移動していくので撮影は難しい。
その他もろもろ現れたがなかなか・・・・

船着場の方に戻っていくと、ブンブン・ブラウの看板が落ちているT字路に着いた。
ここからいよいよブンブン・ブラウに向う。
道は今までのトレイルに比べて狭いし、整備されていないような・・・・あまり人が通ってないのか?(^^;

落ちたままの看板


細いトレイル

秘境ムードが少し増してきた頃、先の方になにか建物が見えてきた。
あれが目的のブンブン・ブラウか?

近づいていくと、まさに見覚えのあるブンブンブラウがそこに!
これテレビで見た見た〜!(ミーハーだ・・・w)

BUMBUN BLAU


BUMBUN BLAU

入口の看板にはまぎれも無くBUMBUN BLAUと書いて有る。
どうでしょう軍団が行ったのは2004年3月だったが、外見は多少古くなったもののあまり変わりないかな?
 
RICK 2014年1月撮影


水曜どうでしょう2004年3月 YOUTUBEから拝借

階段を登って中に入るとそこには板で作ったベッドが。
ここに寝袋やマットレスを引いて宿泊するのだが、窓側のベッドはともかく奥の方は糞まみれ。
なんの糞だろう?と思っていたら、数匹のコウモリが天井にぶら下がってました。
このベッドもねぐらなのかな?
一応宿泊施設なので水洗トイレが有るのだが、見事に破壊されていて管は詰まっているし、もやは使い物にならない。
でも、棚に真新しい洗剤が置いてあったのには違和感が有ったな〜。
どうにせよ僕らには泊まるのは厳しそう・・・・(^^;
しかしジュンコさんは、事前に聞いてないのにお客さんの希望でいきなりブンブンに泊まる事になった経験が有るとの事。すげえ〜・・・、
さらにシャムは、タマンネガラの全部のブンブンに宿泊経験が有るという超ツワモノだった!
尊敬しますよマジで。


窓側のベッド


奥のベッド・・・・

窓から外を見てみる。
お〜!ここでどうでしょう軍団はトラをみたんだ〜(笑)
※わからない人すみません!水曜どうでしょうを見た事が有る人の内輪ネタです(^^;


2014年1月RICK撮影

 
2004年3月水曜どうでしょう画像

 

トラ?(笑)が居たと思われる付近


とりあえず観光できて満足。
なかなかこんな場所来れないからね〜。
ちなみにブンブン ブラウに滞在中、鳥も動物も一切出てきませんでした。
どうでしょう軍団の成果もいつもアレだが小屋の場所に問題があるんじゃないかな〜?(^^;

帰りはまたシャムがカメラ持ってくれました。
ジュンコさん曰く「鳥を見せられないから反省してるんですよ〜多分」と言うが、このブンブンに鳥を見にきたわけじゃないし(笑)
それとも僕、そんなに重そうに持ってるかなあ???(^^;

細い道を抜けて、トレイルに出て少し行くともう船着場だ。
川辺の階段を降りていくと、木陰に待機していたボートが迎えに来てくれた。
さて、ホテルに戻りますか。

少し進むと、誰かがカワセミ発見!
行きに見たヤマショウビンか?
と思ったらコウハシショウビンでした。
昨日の支流に居た個体とは違うみたいで、かなり近寄っても大丈夫みたいだ。
最短を切る位まで近づけたので手持ちでも結構しっかりと撮る事が出来た。

コウハシショウビン Stork-billed Kingfisher


コウハシショウビン Stork-billed Kingfisher

今までコウハシショウビンはボルネオ、シンガポールで撮影した事が有るが、ここまで撮れた事は無かったので結構嬉しい。
ボートを出して帰る途中でヤマショウビンが通り過ぎて行ったが、どうせ逃げるのでもう追かけて貰うのはよしておこう。

そしてホテルの船着場に到着。
これで、ここタマンネガラでの探鳥は終了。
目的のブンブン観光も出来たし、昨日午後と今日でコウハシショウビン、カザリショウビン、ヤマショウビン、アオムネカワセミを撮れているので
短い時間しか探鳥しなかったことを考えると、結構成果が有る方なのかもね。
ホテル自体は立派で快適だし、今度はせめて2泊はしたいなあ〜。
今度はベストシーズンと言う3月頃に来たいね。


船着場に到着 
                                                   。


船着場からホテルまでは急なので荷物はケーブルカーで上げてもらう。

今から次の目的地に向けて移動する事になる。
随分と忙しいスケジュールだけど、今回は下見の為に無理してASIAN SAFARIさんに組んでもらった行程です。
通常はここまでタイトなスケジュールは組みませんのでご安心を(もちろん希望すれば催行してもらえますよ)

部屋に帰ってシャワーを浴びて、すでにパッキングしてあったスーツケースを持ってチェックアウト。
渡しボートで対岸に渡り、ASIAN SAFARI号に乗り込む。
ここから次の目的地フレーザーズヒルまでは3時間半ぐらいのドライブらしい。

往きに通ったプランテーションの中の道路を過ぎて街に入り、しばらく進むと大きなスーパーが有った。
お土産などの買い物を現地のスーパーでするのが僕らの慣例なのだが、明日は帰国日なので、探鳥をしていると買い物の時間が無くなる恐れが有る。
そこで買い物は今日済ませてしまいましょうというのがジュンコさんの提案だ。
さらに時間がもう遅い(午後4時過ぎ)のでここのフードコートで昼食兼夕食も済ませるとの事。

ジュンコさんと一緒にスーパーの中へ入る。
ここは中華系のスーパーで、中国の旧正月を祝う飾り等がたくさん売っていた。
シャムは、旧正月に贈り合うというオレンジを買っていたな〜。誰へのだろ?


ここでも、にゃっちが探している調味料類をジュンコさんがいろいろアドバイスしてくれるので大助かり。
英語表記なら理解できるけどマレー語は読めないし、現地ならではの評判もわかるので有り難いね。
また、昨日食堂で見かけてにゃっちが欲しがっていた、パーム油虫除けの芯を探したけど売ってなかった。
日本に帰ったら、ろうそくの芯を作る要領でにゃっちがなんとか作ってみるらしい。
マレーシアのレッドブル24本!(これが後で大変に…)、調味料、お土産のお菓子などなど大量に買い込んだが、会計は113RM(日本円で3500円ぐらい)。
安い・・・

買い物を済ませて一度車に荷物を置きに行き、スーパーの敷地内に有るフードコートへ。


シャムは僕らが買い物をしている間に食事は済ませたみたいなので、3人で食事。
RICKは海南鶏飯、にゃっちはご飯と焼き魚のチャンプルー。
まとめて払ったんで値段は忘れたが、安くて美味しかったです。

RICKの海南鶏飯


にゃっちの魚はなんとティラピア!

お腹も満たして車に乗り込み、街中を進む。
するとシャムが小さなスーパーの前に車を停めた。
「どうしたんだろ?」と思っていると、パーム油虫除けの芯をスーパーで探したけどなかった(マレー系、中華系のスーパーには無いらしい)というのを聞いて、
売っていそうなインド系の店に寄ってくれたみたいだ。
「シャムはそんな事まで覚えててくれてるんだ〜」ってにゃっちは感激してました(^o^)

店の中に入るとインド系と思われる店員が居て、シャムが「こんなのが無いか?」と芯のことを説明(マレー語じゃなくてヒンディー語?)。
最初は店員も普通のろうそくを出してきたが、シャムがさらに説明をすると、棚の中から例の芯がたくさん入った袋を出してくれました。
これは僕らだけじゃ絶対買えないなあ〜。
有難うシャム!(o ̄▽ ̄)ノ


無事、買い物を済ませて高速を走る。
しばらく走っていると今度は、道の脇にいるドリアン売りの横に車を停める。
一昨日ぐらいに、僕らがドリアンを食べた事が無いと言ってたので、ドリアンをご馳走してくれるというのだ。
でもドリアンって強烈な匂いだって噂のアレでしょ?
大丈夫か〜・・・・
と少しビビリながらも車を降りる(笑)

 



店員がドリアンを切って差し出してくれた。
まったくドリアンというものを食べた事が無い僕らはまず、そこを食べるのか!とビックリ。
メロンみたいに食べるものだと思っていたが、この中の種を覆っている、ミカンの房みたいな形のクリーム色の部分のみ食べるらしい。
匂い大丈夫かなあ・・・・と恐る恐る口に入れてみるが、なんか全然大した事ないみたい。
これがあのドリアンなの?もっと強烈な臭いだと思っていたのにそんなことないね、というのが僕とにゃっちの共通の意見。
ジュンコさん曰く、駄目な人は近づいただけでも駄目らしいけど、僕らは平気みたいです。
とても柔らかくて、手で持つとグニャっと潰れそうなくらい。
味はねっとりと甘くてクリーミー。口に入れたときの匂いは、ニンニクとたまねぎを混ぜて熟したのを甘くした様な感じというか・・・・少なくとも納豆よりは食べれるな(笑)
食べ終わったあと確かに息が少し匂うかも知れないけど、明日にはなくなるというし、ドリアンの皮の内側で流した水で手を洗うと、手に匂いが移らないという。
その通りにするとなるほど匂いがほぼ感じられない。
不思議なもんだね〜。
こんな訳でとりあえずドリアン初体験できました(^o^)

また車に乗り込み目的地へ向う。
だんだん山道に入ってきて、いよいよ見覚えの有るフレーザーズヒル分岐のT字路にきた。
懐かしいな〜。

さらに山道を登り暗くなった頃に前回と同じホテル シャザンインホテルに到着!
シャム、長い時間運転お疲れ様〜(o ̄▽ ̄)ノ

チェックインしてみると、一見絨毯もひかれてるし前回よりも綺麗になってる感じ。
少し前からリニューアルしてるらしい。
が・・・・・所々前のボロイ部分を直してないんだよな〜(^^;
ここまでやるならついでに壁紙で隠したりすれば良いだけなのに。
そこは大らかなお国柄なんでしょか?

部屋は豪華そうだけど、天井がそのまま〜。
       


バスルームもまあ〜綺麗だけど扉の下が朽ちていた(笑)


またこの部屋には冷蔵庫が無かったので、ジュンコさんに頼んで、ホテルの従業員に氷を持ってきて貰う事に。
しばらくしてジュンコさんが「すみません!ちゃんとした入れ物がないみたいで・・・」と持ってきたのは、蓋つきのコーヒー空き容器(プラスチック)に入った氷達(笑)
まあ〜良いか〜

昼食が夕方5時ごろと遅かったので、今日の夕食はスーパーで買ったTigerビールとお菓子のみ。
豆のスナックという事だけど、なんというか・・・日本のスナックってレベル高いんだなあ〜(笑)
 



ビールを飲みながら、映りの悪いテレビを見てゆっくりする。
奇遇にも、以前の旅行の機内でラストを見損なった「リアルスティール」がやっていたので、最後まで見ました。
以前の旅行で満ち足りなかった分を今回の旅行で取り戻したみたいで、なんかすっきりしたぞ(^o^)


さあ〜明日はいよいよ最終日。
出発の便は夜22:50なので、明るいうちは時間を全部探鳥に使える。
心配なのは天気だけど、果たしてどうなるだろうか?

翌日 最終日へ

2014マレー半島探鳥記 プロローグ
2014マレー半島探鳥記 1日目 出発〜クアラルンプール
2014マレー半島探鳥記 2日目 ブキットティンギ・パハンフォレストリザーブ
2014マレー半島探鳥記 3日目 パハンフォレストリザーブ〜タマンネガラ
2014マレー半島探鳥記 4日目 タマンネガラ〜フレーザーズヒル  ※このページです
2014マレー半島探鳥記 5日目 フレーザーズヒル〜帰国

RICK PHOTO海外探鳥記トップページへ