<1日目>2005年12月7日 出発日 成田〜ダラス〜コスタリカ

成田発17時25分のアメリカン航空AA060便に乗り込む。
ほぼ定時に出発だ。
これからダラスまで約11時間15分のフライト(カッタリ〜)
一応アメリカンは座席がエコノミーでも他社よりは広いのだがそれでも狭いものは狭い。
早く着かないかなあ〜・・・・。



ダラスにはその日の午後15時50分着。
時差がマイナス15時間だからなんか変な感じだ。
もちろん飛行機の中であまり寝れなかったのは言うまでも無い・・・(笑)

ダラスで今度はコスタリカまでの乗継だ。これがどうも曲者らしい。
乗り継ぎだけなのに一度アメリカに入国して、再度出国しなければならない。
はっきりいって面倒だよなあ〜( ̄〜 ̄)
手順を一応書いておくと

降機〜入国審査〜預け入れ荷物受け取り〜税関〜荷物再預け入れ〜出国審査〜ゲートへ
となる。
※入国カードは日本語で書いてあるものが入国ゲートに有るので、記入は非常に楽です。

ちなみに所要時間は約1時間。
乗り継ぎは2時間有ったから時間は余裕だったが、混んでいる時間帯にはギリギリかもしれない。
(実際に帰りにダラスで降りる時には入国だけで1時間以上時間が掛かった)
また、入国時には両手の指紋をスキャンされ顔写真まで撮影される。
なんか犯罪者みたいだよな・・・。

また、RICKの持っているゴーヨンが入っているレンズバックはやはり怪しいらしく、X線の機械を通った後に「こちらへ来てください」と
言われて再度検査を受けた。
中身を説明し、係官がバックの内側を布で擦った。
その布を機械にスキャンしてとりあえず無罪放免となる。
どうやら火薬成分をチェックしたらしい。
確かにバズーカ砲になりそうだもんね(^ ^;

今度はダラスからコスタリカまで約4時間のフライト。
しかし、飛行機が動き出してしばらくすると何故かストップ。
なんか機体を洗い出したりする始末。
乗務員達は何食わぬ顔でずっとお喋り(アメリカン航空のフライトアテンダントはオバサンばっか)
1時間もその状態で待たされたけど何の説明も無し。
いい加減だよなあ〜( ̄〜 ̄)

やっと離陸してコスタリカの空港に着いた時には午後11時すぎだった。
「空港で露木さんが待ってるのになあ・・・悪いことしちゃったなあ〜」
なんて、思いながら空港の外に出ると、そこには露木さんがドライバーのホセと共に待っていてくれた。
露木さんとはネット上ではよく話をしているがもちろん逢うのは初めて。
結構身長が高くてビックリ!
180cm以上は有るんじゃなかろうか・・・。
年もRICKとほぼ一緒という事だ。

挨拶を済ませた後に
「すみませんね遅れちゃって・・・」
と言うと
「ああ〜、そんなのしょっちゅうですから(笑)」
と何とも思っていない様子。
やはりラテンの世界はこういうのが常識なんだろうか?

この日は空港近くのホテルなので送って貰い、チェックイン。
明日は朝6時30分出発なのですぐ寝なきゃね。