<総括> 

今回お世話になったのは
現地野鳥ガイドの露木さん→ホームページ『アメリカ大陸の野鳥』
現地旅行会社のパラダイス・ワールド・ツアー
旅行代理店JTBつくば支店 (アメリカン航空チケット、ダラスでのホテル手配)
です。 
質問などはRICKにメール頂くか、露木さんにメールで問い合わせてください。

※費用

今回は
僕とにゃっち2人の専属として滞在中のほぼ全行程で『野鳥ガイド露木さん』『運転手付き車』が一緒と超豪華!?な旅行内容でした。

その割には旅行会社の団体ツアーと比べてもそんなに高くは無い値段だと思います。
なによりも専属ガイド、専属車なので自由に行動出来るのは嬉しいですよね(^-^)
また、コスタリカでは時期がちょうど乾季に入り、観光の最盛期なので代金が高めになっています。
時期をずらせばもっと割安かも・・・(逆も有るでしょう)

航空機をアメリカン航空利用としたので料金が割高になったのは否めない所ですが、アメリカン航空にした理由はマイレージの関係と全便ボーイング777使用でシートピッチがエコノミーでも広く、液晶モニター付きだからです。※ただしゲームは出来ないタイプ( ̄〜 ̄)
(以前利用した他の米系航空会社はシートは狭く、747使用でモニターも無かった為長時間は苦痛だった)

また、アメリカン航空はマイレージのポイント有効期限が3年と長く、その間に一度でも利用すればさらに3年間延長となるのでマイルをためやすい。格安航空券でも100%マイルが加算されるので今回の旅行だけで「日本国内、韓国、中国の一部」の無料往復航空券をGET出来るポイントが貰えました。これはお得かも!

ちなみに食事は成田ーダラス間は往復とも飛び立ってから約1時間後と着陸一時間前に出ます。
途中には夜食が有ってハムロールサンド(これは旨かった)とM&Mチョコレート、レーズンの入ったBOXをくれる。
また、アルコールは往復の成田ーダラス間はすべて無料でした(ネットでは有料になったと書いて有りましたが不評なので変わったのでしょうか?)ダラスーサンホセ間は多分有料です(ダラスーサンホセ間も往復とも食事は一度出ます)

もう一つ利用価値を高めたのがJALがとうとうアメリカン航空が主となるワンワールドグループに加入した事でしょうか。
オーストラリアに行くカンタス航空もワンワールドグループなので、鳥見旅行派には見逃せないマイレージかも?
※ただし2007年度からマイル有効期限が36ヶ月→18ヶ月に短縮されました!(# ̄Д ̄)
(18ヶ月以内に一度でもマイルに変動が有れば18ヶ月延長にはなるけど、毎年一度の飛行機旅行の場合にはワンワールド系に乗るのが必須になる)

今回ダラス乗継で行きましたがロスから行く方法も有ります。するとロスまでの安い往復運賃は5万ぐらいで有るので、あとはコスタリカまでの運賃を考えれば良いわけです。
すると航空代金が半額以下にも出来るのでは?

参考費用

アメリカン航空往復運賃 成田〜ダラス〜サンホセ(コスタリカ)
$218000×2=436000円(一人218000円)

コスタリカ国内旅行費 ※滞在中6泊のホテル代(食事含む)、露木さんガイド代、専用車代(専用運転手含む)、入場料すべて
<コスタリカ現地会社パラダイスワールド社への支払い>
$3600(2人分) 一人$1800 日本円で約210000円   日本円換算2人で449300円(コスタリカ送金手数料等含む) 

ダラスホテル代(ルームチャージ)
9500円

コスタリカ出国税
$26×2=$52

現地空港税
19280円×2=38560円

成田空港施設利用料
2040円×2=4080円

雑費 ホテル以外の食費、土産、その他
20000円

あくまでも参考の値段です。
年、時期、その他の状況により値段は変動すると思うのでご注意下さい。


※行程

12/7 成田〜ダラス乗り継ぎ〜コスタリカ・サンホセ
AA060便 成田19時25分発〜米国ダラス15時40分着(飛行時間11h15)
AA2167便 ダラス17時50分発〜コスタリカ・サンホセ21時46分(飛行時間3h56)

                                          ホテル カントリー・イン・スイーツ泊
12/8 サンホセ〜ポアス火山近辺探鳥〜サベグレ
                                          サベグレ・マウンテン・ホテル泊
12/9 サベグレ近郊で探鳥
                                          サベグレ・マウンテン・ホテル泊
12/10 サベグレ近郊で探鳥〜カララ国立公園 
                                          ホテル・ビジャラパス泊
12/11 カララ国立公園で探鳥
                                          ホテル・ビジャラパス泊 
12/12 カララ〜タルコレス川近辺探鳥〜マングローブツアー〜サンホセ
                                          ホテル カントリー・イン・スイーツ泊
12/13 コスタリカ・サンホセ〜ダラス
AA2166便 サンホセ10時28分発〜ダラス14時38分着(飛行時間4h10)                               
                                          コンフォート・イン・ダラス・エアポート・ウエスト泊
12/14 ダラス発
AA175便 ダラス10時10分発
(飛行時間13h30)
                                          機中泊
12/15 成田着   14時40分

※言葉
結構英語が通じると聞いていたが、現地の人に関しては話せない人が多いと感じた。
公用語はスペイン語。
ホテルでは英語が通じる人も居る。
コスタリカ人の英語力は一般的な日本人と同じ程度と感じた(つまり片言・・・)
RICKが覚えた簡単で便利なスペイン語(現地に行ってから覚えました)
・おはよう = ブエノスディアス (もっと気軽に言う場合はオラ!でOK)
・こんにちは〜こんばんは = ブエナス(正式には後に言葉が続くが朝以外は短縮してOK)
・ありがとう = グラシアス(これを言えば大概笑顔で事が済む?)
・1、2 (数) = 1がウノ、2がドス 
・ビール = セルベッサ
・ピーナ コン レチェ = パイナップルのミルク割り(ヴィラ・ラパスで飲んだら旨かった)レチェはミルクの事

基本的に覚えたのはこれだけかな(^ ^;
「ビール2つ!」は「ドス セルべッソ」で、貰ったら「グラシアス!」でOK(笑)

後は英単語のアピールで何とかなる

※治安に付いて
今回行った所に着いては非常に良いように感じた。
ただ街中の一部や夜はわからないので、単独行動は避けたほうが無難

※通貨について
ほぼ米ドルが通用する。
ただしスーパーなどで買い物をした場合お釣りは現地通貨コロンで返ってくる。
$1=480コロンぐらいだったから1$約500コロンと考えると良い。
ドルで出すと店員が計算機で計算してました。
缶ビール500ml=97円 アイス1個30円程度。

※コスタリカ国内の交通について
市民の脚は基本的にマイカーかバス。
バス路線は発達しており安い。

※レンタカー
レンタカーははっきり言って奨められません
(元レーサーのRICKが言うのだから本当です!今までアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア等でレンタカー運転経験有り)

理由は・・・
@コスタリカ人の運転マナーが無茶苦茶!・・・本文内でも書いてますが、これじゃ貰い事故の可能性が高すぎます。
A住所が基本的に無いので案内板も無い、もちろんナビも無し!・・・コスタリカでは殆どの場所で住所が無いそうです。手紙を送るときには『有名な店から何M行ってそこを左に曲がって50m行った所〜』という具合に非常に曖昧な書き方をするらしい。手紙の宛名欄は非常に長くなって大変みたいですよ(笑)
よって地図などちゃんとしたものは無く、地元に詳しいドライバーで無いと道に迷うのは必須らしい。
Bレンタカーの質が悪い・・・日本車は非常に高いらしく、韓国やロシアの車が使われている事が多いとの事。これははっきり言って壊れます(RICKの乗っていたヒュンダイも移動中サスペンションが壊れました。大体修理費を凄く高く言って来るので面倒)

※探鳥について
@鳥影の濃さはそれほどでも無い!
これは以外でした。
オーストラリア・ケアンズぐらいの数は余裕で見れると思っていたのですが、
居る所には居る。居ない所にはまったく居ない!っていう感じでした(居ない所の方が多いのがビックリ!)
今回ガイドの露木さんが居なければ見られた数は半分以下だったと思います。
自由に探鳥するのも楽しいですが(RICKはそういうのが本来好き)せっかく遠くてお金が掛かるコスタリカまで行くのならばいろいろな鳥を見たいですよね。
ガイドは情報量が違います!
またポイント、見られる時間帯を知っているので時間に無駄が有りません。
これはRICKの率直な感想です。

※その他気が付いたら随時更新します

ご質問等有ればメール下さい(^-^)

コスタリカ編プロローグのページに戻る