<お奨め探鳥場所、探鳥方法>

まず初めての海外探鳥旅行に行く時のお奨め3箇所は
オーストラリア・ケアンズ
マレーシア・ランカウイ
シンガポール

ですね。

この3箇所は鳥影も日本よりもずっと濃いので鳥を見れないとかで期待外れな事はまず無いです。
あとは安い、近い、治安が良いと言う事もお奨めできる予定ですね。
それほど良い所です(^-^)

他にも魅力的な鳥が居る国はたくさん有りますが、発展途上国等にはカメラ機材など高価な物を持っていると危険な国も有ります。
例えばパプアニューギニアなんて行きたいんですが、個人ではまず無理でしょうね。
行く時には探鳥ツアーでポリス同行で行く事になるでしょう。

ホテルは選ぶ時に敷地内、もしくは近辺で探鳥出来るホテルを選ぶと良いです。
なんて言っても楽です。
ベランダでビール呑みながら撮影なんて・・・どうですか?くうぅ〜〜タマンネエ〜(笑)
特に下のお奨め2箇所の宿の場合にはレンタカーを借りなくても充分探鳥可能です。

ケアンズの場合のお奨めはやはりレッド・ミル・ハウスですね。
ここは鳥見の為の宿なので、ガイドを雇っているのと同じ様なものです。
歩いて行ける場所に探鳥ポイントが幾つも有ります。
宿のベランダからも探鳥できるし、庭に有る池にはルリミツユビカワセミやヒメミツユビカワセミが来ます。
宿主のアンドリュー&トリッシュ夫妻は凄く良い人で、毎日鳥見の散歩に出るぐらいの大の鳥好き。
情報もたくさん持っているのでこれ以上の鳥見宿はないでしょうね。
しかも朝食付で値段もかなり安い!日本語も少し理解できるみたいですよ。


ランカウイではカワセミ類を撮りたいならやはりぺルジャヤ・ビーチ・リゾートですかね〜。
リゾートホテルですが敷地内の河口は魅力。
部屋から歩いて探鳥場所まで行けます。
チャバネコウハシショウビン、アオショウビン、ハチクイを見れる確率が高いですよ。
あとはシェラトン・ビーチリゾートも敷地内でいろいろな鳥が見れます。
部屋の雰囲気、朝食のバイキングの味はペルジャヤよりも良いと思います。
どちらもJTBやHIS等の大手旅行会社でも安いフリープランが有るので、それを利用するとGOODかも。

そしてどちらの国も出来ればレンタカーを借りるのがBESTです。
走りながらいろいろ鳥を探せるし、不意の雨にも安心です。
また車から出ない方がブラインド代わりになって鳥が警戒しないみたいです。
窓枠にレンズを載せれば三脚も不要です。
RICKの海外での鳥撮りスタイルは車中から撮影したのは多いですよ。
ケアンズのシラオラケットカワセミも車の中で寝転びながら撮った写真です。

ちなみにどちらの国も国際運転免許証(日本の警察署で申請するだけ。3000円ぐらい?)でレンタルできます。
右ハンドル、左側通行で基本的に日本の交通ルールと似ているので運転も違和感が無いでしょう。
夜や繁華街じゃなければ交通量も少ないし、そんなに気負う必要は有りません。
ガイドブックでランカウイは交通事情が良くないって書いてますが、はっきり言って日本国内の方が悪いです(笑)

またシンガポールでは東京や大阪の探鳥方法と同じと考えてください。
都市公園と口外の自然保護区の探鳥となります。
シンガポールでの移動はタクシーが安くて便利です。
レンタカーを借りるとかえって高くなるし、意味が無いですね。

あと、ちょっと費用は掛かりますがコスタリカは良いですよ。
幻の鳥ケツァールもハチドリも居ます。
バードウォッチャーなら一度は見ておきたいですよね〜。
日本人ガイドの露木さん同行の場合は安心です(TOPページに『アメリカ大陸の野鳥』というLINKのバナーが有ります)
時間とお金(笑)が許せば是非行って見て欲しいですね。

纏めると最初はケアンズかランカウイかシンガポールに行ってみて、その後に他の国というのがお奨めですね。
まずはお試しあれ!(^ー゚)☆

RICKが今までに探鳥した国
2003年 オーストラリア ケアンズ
2004年 マレーシア ランカウイ島
2004年 オーストラリア タスマニア シドニー
2005年 マレーシア ボルネオ島
2005年 コスタリカ
2006年 オーストラリア ケアンズ
2006年 マレーシア ランカウイ島
2007年 インドネシア・バリ島
2008年 マレーシア ボルネオ島 タビン/ダナンバレー
2009年 インドネシア・バリ島
2010年 シンガポール

海外探鳥のススメ
1、個人旅行か探鳥ツアーか?
2、お奨め探鳥場所、探鳥方法
3、機材

海外で撮影した鳥


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