さて、皆様『海外探鳥』って言うと<凄く難易度が高そう>って思ってないでしょうか？
僕もそうでした。
英語もロクに喋れないし「助動詞？なんじゃそりゃ？文法なんて知るか〜！（#￣Д￣）」タイプです（笑）
※恥ずかしいけど高校時代の英語は５段階評価で３でした（^ ^；
RICKが海外鳥撮りにハマったきっかけは、パートナーのにゃっちが
「世界最古の熱帯雨林を見てみたい！」
との理由で行き先を決めたオーストラリア・ケアンズに行った事ですね。
「にゃっちが行きたいなら・・・」という事で実は行く前には付き合い半分だったんですよ。
当時デジタル１眼EOS１０Dを買ったばかりで被写体は風景だったので（特に山岳風景）
「ケアンズに行って何を撮るんだ？」
と思ってたのが正直な所です。
しかし、ケアンズの空港に着き、外に出た時の鳥の多さにまず驚きました。
その後、レンタカーで近くのフレッカー植物園に行ったのですが、初めて体験する熱帯雨林の様子にさらにビックリ！
鬱蒼とした森の風景や独特の匂い、聞こえてくる得体の知れない鳴き声・・・・
来る前の「付き合いだから・・・」という考えはこの時点で吹っ飛びましたね。
僕の鳥見の世界への扉が開かれた瞬間でした。
当時はまだ７０−２００ｍｍのレンズしか持っていなくて２×のテレコンを付けていたぐらいなので画質的には今見ると（￣〜￣）なのですが（笑）
帰国してから鳥の名前を調べたりするうちに世界にはさまざまな鳥が居る事を知ります。
そしていろいろな方の探鳥記を読んでいるうちに「この鳥も見たい、撮りたい・・・」となってきました。
次に選んだのはマレーシア・ランカウイ島です。
治安が良く、ネット上で情報も有ったし、旅行代金が安かったので決めました。
あとはオオアカショウビンとの別名も有るチャバネコウハシショウビンを撮りたかったのは言うまでも有りません。
この時にはすでにＥＦ５００ｍｍ買っちゃってましたね（^ ^；
その後、飽きもせずに毎年の様に時間とお金を工面して探鳥旅行に出かけています。
この楽しさを皆さんも味わってみて下さい！
って事で僕の考える海外探鳥についてのあれこれを述べてみたいと思います。
海外探鳥のススメ
１、個人旅行か探鳥ツアーか？
２、お奨め探鳥場所、探鳥方法
３、機材
海外で撮影した鳥
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