<機材>

これも出来るだけ持って行けたら良いのですが、実際には荷物の重さもかさむし、なによりも飛行機の重量チェックに引っかかるので注意が必要です。
エコノミーの場合には預け入れ荷物が20〜23kg、手荷物が7〜8kgと言うのが多いみたいですね。
日系、欧米系は重量には寛容みたいです。
※特にカンタスの重量チェックは厳しいですよ〜(^ ^;
特にカメラ機材は預け入れ荷物に入れるのが不安なので、持ち込み手荷物で絶対に機内に持ち込みます。
これがいつも大変・・・( ̄〜 ̄)
日本から乗る場合空港カウンターで日本語での交渉できますが、海外から帰国する時は大体英語での交渉になりますので覚悟しておいた方が良いかも。
とりあえずいつも無理やり頼みこんでOKにして貰ってます(爆)
※旅行社主催の探鳥ツアーの場合には荷物をまとめて渡すために重量チェックには引っかからないみたいです

海外に持っていくカメラ機材は僕の場合
※20010年1月現在
・デジタル1眼=EOS1DMarkV+EOS50D
・コンパクトデジカメ=
オリンパスμ600(生活防水なのでいろいろ重宝)
・三脚 
GITZO5型カーボン+雲台キングコブラ
・レンズ=
EF500mmf4LIS USM/EF17-40mmf4L USM/エクステンダー×1,4
が標準です。
重量が大丈夫そうだったら
EF70-200mmf2,8LISを持って行きます(でもいつも殆ど使わない)

また、相方のにゃっち用に2008年デジスコシステムを購入しました(詳細はPROFILEのページでご覧下さい)
やはり海外では近寄ることが出来ない場合も多く有るので有効です。
RICKが一眼ですばしこい鳥やトビモノを狙い、にゃっちが遠距離や大きく撮ったりと分担できてます。

※ちょっと話が逸れますが、僕の場合は剛性の有る頑強なザ・プロフェショナル三脚よりも脚が柔らかいベルボンのカーボン4段の方がシャープに撮れてました※最近ではGITZOの5型で撮影
これはEF500mmのの手ぶれ補正機構(IS)の為では無いか?って思ってるんですよ(僕はISは常に切りません)
すべての剛性が高すぎるのにISをオンにするとミラーショックが吸収されず、ブレる率が高いような気がします。
(三脚使用時はISオフって説明書では書いてますが、じゃあ超望遠のISっていつ使うの?一脚使用時だけ?とメーカーに問いたい)

別ページになりますが下のリンクから飛んで【海外で撮れて嬉しかった鳥】の写真を見てください。
多くのトビモノ写真はベルボンのカーボン三脚で撮っています。
ちなみにクビワムシクイとドボウシハチドリは完全手持ち撮影で、シラオラケットカワセミは車の窓枠にレンズを載せて撮影してます。

メモリーは1DMarkV用にトランセンドの8GBのCFとSDカードを1枚づつ。
1DMarkVになってRAWを多用する様になってから足りなくなりました(^ ^;

50D用にはトランセンドのUDMA規格のCFカード8GBを購入。366倍速らしいですが早いのかな?体感ではわかりませんね。
でも基本的に50DはJPEG撮り用なので(理由・・面倒だから)JPEGラージで1400枚ぐらい撮れるらしい。
8GB要らなかったかも(^ ^;

カメラバックはロウプロ製です。
望遠用にレンズトレッカー600AW
50D用にトップローダーを使っています。

ストレージにはACERのASPIRE ONEというモバイルPCを使い始めました。
ハードディスクが160GB有るのでバックアップには充分!カメラを入れたレンズバックに入っちゃうほどコンパクトですしね。
旅先で探鳥記も書けるし、PHOTOSHOPエレメンツぐらいだったら使えます。


最後にRICKが今までに撮影した魅力的な海外の鳥写真をどうぞ!海外に遠征したくなる事必至???
※キャノンイメージGATE WAYのアルバムにLINKしてます



海外探鳥のススメ

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