2009年 インドネシア バリ島探鳥記2 <データー編>

費用

航空代金  JAL HPからWeb悟空利用
ランクC
 
 航空代金+成田空港施設利用料+燃料サーチャージ=1人分61540円
 合計金額123080円

宿泊代金 アグンラカバンガローズ
スーペリア・バンガロー
3泊  ルームチャージ(1室分料金)毎朝食付 3泊合計金額$192
 現地旅行代理店スカスカ・バリに$で現金支払(予約金3400円別) 
宿泊代金 クプクプバロン・ヴィラス
アユンリバー・クラブヴィラ
1泊  ルームチャージ(1室分料金)毎朝食付 1泊合計金額$446
 現地旅行代理店スカスカ・バリに$で現金支払(予約金3400円別)
宿泊代金 ミンピ・リゾート・ムンジャンガン
コートヤードヴィラ
3泊  ルームチャージ(1室分料金)毎朝食付 3泊合計金額$495
 現地旅行代理店スカスカ・バリに$で現金支払(予約金5600円別)
インドネシア
ビザ代金
入国審査前にカウンターで支払  8日以上は$25 1人分 
 
合計金額$50
インドネシア
出国時
空港使用料
 1人150000ルピア
 合計金額300000ルピア   
ケトゥさん チャーター代 3日間  半日強×2 一日×1= 10000円 
YUDIさん ガイド/車/公園入場料代 3日間  半日強×2 一日×1=$250 
滞在費 両替店でルピアに  3万円弱?

2009年11月の物価(ルピア)10円=1050ルピア 10000円=1050000ルピア
ミネラルウォーター1L=4000
ガソリン1L=6000?
Taro小1000 大3000
ジュース4000〜
チップ5000


またバリでガイドしてくれたウブドのケトゥさん、西部国立公園のYUDIさんに連絡を取りたい方はRICKまでメールして下さい

【バリあれこれ2009】※とりあえず覚書 思いついたら追記します。

★バイクの免許は有るけど村の近くなら無免許OKらしい?
10歳から乗れて近くの村まではメットも不要。地元の人は乗車人数は黙認(笑)
外人の場合はメットを被っていないだけで罰金らしい。
★クタはやはり治安悪いらしい。
悪さをする輩が結構多いし、テロへの警戒が未だに有る感じ。
ウブド、西部は平和そのものに感じますけどね。
★24HコンビニのサークルKやデルタデワタが昨年ぐらいからウブドで乱立してます。
アグンラカバンガローズの近く、ガソリンスタンドの向かいにデルタデワタ、レストラン プンディプンディ前にはサークルKが出来てました。
★バリ腹 
吐き気、下痢、発熱の三重苦が襲う。熱は38度近くまで出る事も・・
3日後ぐらいには吐き気は大方おさまるが下痢、発熱、倦怠感は続く。
★バリではホテルマンの入れ替わりが激しい?
前回2007年に行った時にアグンラカに居たスタッフには、今回一人として逢いませんでしたね。
アグンラカ クラスで月給12000〜15000円程度らしいです。
クプクプなどのホテルはもっと高いが有る程度の身分が無いとダメらしいとの事?
★レンジャーと言えどもお客さんが決まった都度にスコープも(国立公園事務所から?)レンタルするらしい。
★バリ・バラット国立公園での(MINPI)ホテルのバードウオッチングツアーは1人で2時間350000ルピア
YUDIさんだと2人で一日75ドルとの事。ただし車代30ドルは別
今回はすべてコミコミで3日間で250ドルだった。
朝食のパンやお菓子、ミネラルウォーターは毎日サービスしてくれます。


【バリの人について】
バリの人は基本的に良い人が多いです。
以前にも書きましたが、バリ・ヒンドゥの教えに基づいて生活しているので、笑顔を絶やさず親切で、酷い悪事はしないみたいです。
ただしジャワ島から悪事目的でバリに訪れている連中もいるのは事実なので、人を見極めないと大変な事になるかも知れませんが。

バリの庶民の生活は決して楽では有りません。
※一般的な月収が12000円〜15000円ぐらいとか
有る意味庶民ほどお金には貪欲です。というか貪欲にならなければ暮らしていけないぐらい生活は厳しいみたいです。

同じ東南アジアのマレーシア等と一緒に考えているとバリ人の行動について「え・・・そこまでしてお金稼ぎたい?」って思う事が有ります。
例えばホテルマンでも自分の仕事を休んででも直接観光案内をしたいと営業してきますしね。
(ただしクプクプ、ミンピ等ある程度のランクのホテルでは無いです)
それほど生きるのに必死なんだと思います。

どうもヒンドゥ教の『カースト制度』
※学校で習いましたね?(笑)により生まれつきの家柄によって職業が限られるらしいです。
もっともバリ島の場合はジャワ島から移って来た人達により無理やりカーストを押し付けられたみたいです。
昔から現地に住んでいたバリ島の平民は、ほぼ一番下のカーストになったとの事。
また4階層のカーストのうち、一番下のカースト『スードラ』の比率が90%らしいです。
バリはインドほどの厳格なカーストは無く、ソフトカーストなので明らかな差別は有りません。
ただ、たとえば高級ホテル等はカーストの上位3階層までで無いと就職活動さえ出来ないと思われます。
『身分が高い人』じゃないと高級ホテルに就職できない』という話をケトゥさんがしてたのはそういう事だと解釈しました
※カーストやバリ・ヒンドゥの件に関しては間違いが有るかも知れませんので興味の有る方はご自分でお調べください。またご指摘下されば幸いです

今回2回目ですっかり打ち解けた風に感じたケトゥさんと居ても、そう思うところが有りましたね。※ケトゥさんは第4階級スードラと思われる
彼らにとって日本人はやはりお金持ちで余裕が有る人達なのです。
断れば無理に連れて行かれることは絶対に有りませんが、例えば
「どこかお土産屋に連れていって欲しい」とか「美味しいレストランに連れて行って欲しい」等とお任せで言うと十中八九、知り合いのバックマージンが貰える店に案内されると思います。
でも、これはバリでは当たり前の事です。
また出来るだけチップが欲しいし、物を買って欲しいと考えるのも当然の様です。
『スーパーの買物時にお供したら一緒に何か買ってもらえる』という感覚も理解が必要なのかもしれません。
いきなりカートに物を入れられると「え?勝手にいれるなよ〜」と思いますけどね(笑)
それを頭に入れつつ、付き合ってあげるのも良し、駄目なものは駄目!と断るのも良しだと思います。

またバリ人は金に貪欲だと書きましたが悪い事をしてまで、つまり悪事を働いたり、騙してまで金を稼ごうとは思わないようです。
これもバリ・ヒンドゥの良い所なのかも知れませんが、強盗などはまず考えられないとの事です。
今回クタのスーパー・カルフールで最後の買物をした時に、屋内駐車場だったので荷物を車に置いておくのがちょっと不安でしたが、ケトゥさんが車で待っていてくれました。
置いていったのはRICKとにゃっちのカメラ機材も含むので総額200万円以上します。
もちろんケトゥさんもそのぐらいの価値が有るものだと知ってます。
本当に金が欲しければ、ケトゥさんはそれを持って逃げちゃえば10年分ぐらいの年収は稼げちゃうんですよね。
でも、もちろんそんな事はしませんでした。
そういう意味ではバリ人は信頼できると思いますよ。

もし貴方がバリの人と仲良くなってから「え?」と思うところが有っても、少し彼らのことを理解してあげることも必要かもしれませんね。
日本とは人種も文化も違うのですから・・・・


2009バリ島探鳥記 準備編
<1日目>11/18 自宅〜バリ島 ウブド
<2日目>11/19 ウブド アグンラカバンガローズ再び
<3日目>11/20 ウブド探鳥 ジャワショウビンに逢えるか?
<4日目>11/21 午前ジャワショウビン満喫 午後はクプクプバロンに移動
<5日目>11/22 体調不良の中、バリ西部国立公園へ
<6日目>11/23 レンジャーYUDIさんと探鳥 ミンピ・リゾート・ムンジャンガン
<7日目>11/24 今日もバリ西部国立公園探鳥 セアカミツユビカワセミ満喫!
<8日目>11/25 バリ島最終日〜帰国
2009バリ島探鳥記データー編

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