2014マレーシア・マレー半島探鳥記  【1、出発〜クアラルンプール〜ブキットティンギ】

出発前夜にまさかの雪が降ったが幸いにも積雪量は多くなく、予定通り車で成田USAパーキングに向う。
今回乗る飛行機は成田11:30発のJL723 便。
マレーシアに行く時に何度か乗っているおなじみの便だ。
この便は昼に出て、夕方18:30にはクアラルンプールに着くので身体は楽です。

定時運行が売りのJALだけあって、予定より早く機内に乗り込み出発。
この便のB767-300はシートの作りも良く、MAJIC5と装備は良いのだが、やたら足元が狭い!
夜行便でこれだったらきつかったなあ・・・・。
帰りは新機材のSKYSWEET スカイワイダーらしいので期待する事にしよう。

作りは良いけど足元狭すぎ〜!

離陸してしばらくすると晴天の中、富士山が見えてきた。
やはり綺麗な山ですね〜(^o^)


富士山の横を通過して安定飛行に入りまず飲み物が配られる。
クアラルンプール空港についてから運転の心配も無いのでEBISUビールでかんぱーい!(o ̄▽ ̄)ノ

この他にプレモルやスーパードライ等も選べます。

その後すぐに昼食が配られます。
味はJALらしく無難なコンビニ弁当レベル。
さすが日系、外れは無いな〜。



食後は日本公開前の映画『RUSH』を見る。
ちょっと得した感じ(^o^)
F1ドライバーのニキラウダとジェームスハントの物語だけど、ストーリーは事実に基づいた物らしいですね。
良く描かれているんだと思います。
自分的には過去の格好良い頃のF1をどうやって走らしてるのかが興味津々。
CGにしては出来すぎてるしハリボテかな〜?
RUSHを見終わってまだ時間が有ったので最近まで公開されていた『RED2』を見る。
こちらの感想は「う〜ん・・・」こういうのは映画館で見ないと面白さ半減なんでしょうね。



映画2本を見ていたらあっという間に6時間が経過。
予定より30分早くクアラルンプール国際空港に到着。

サテライトビルに到着するのでエアロトレインに乗ってメインターミナルビルへ移動。
エスカレーターで降りて入国審査場へ。
何故かいつもより混んでいて。15分ぐらい並びました。
人も多いし、チャイニーズニューイヤーと関係が有るのかな?

入国審査が終わり預け入れ荷物を受取り、税関は申告無しの場所を通りスムーズに外に出る。
ここでASIAN SAFARIのジュンコさんと再会。
全然変わってないですね〜お久しぶりで〜す(o ̄▽ ̄)ノ

挨拶を済ませジュンコさんに案内された両替所で2万円分をリンギットに換金する。
2014 1/22のレートは20000JPY→615RMでした。
以前より少し換金率が悪くなったかな?
両替を済ませてからシャムの待つ乗降場へ向う。

乗降場に行くとASIAN SAFARIの社長でガイドでも有るシャムが迎えてくれました。
「久しぶり〜!元気?」と笑顔で握手して再会。
これから宜しくね!

車に乗り込み早速今日、明日泊まる宿が有る高原の街『ブキットティンギ』に向う。
そこはクアラルンプールから車で3時間らしいのだが、ASIAN SAFARIさんが翌日の朝の探鳥時間を無駄にしない為に
夜のうちに移動するプランを立ててくれたのだ。
最初自分で計画を立てた時には、クアラルンプールで一泊して朝ASIAN SAFARIさんと合流、それからブキットティンギに
向う予定だったのだが、それだと明日の午前が移動で無駄になっちゃうからとシャムが夜移動のプランを提案してくれたんです。
もちろん鳥撮り時間が増えるのは願ったり適ったりなので快諾しました。
夜に空港まで迎えに来てくれて、そのまま長距離を移動してくれるなんて助かりますよね〜。

高速を飛ばし、途中のインターチェンジで降りて食堂に入る。
グルメなシャムはあちこちで美味しい食堂を知っているのです。
自分達だけで旅行している場合にはなかなか入るのに勇気がいる様な店に連れて行ってくれるので楽しいですよ。
前回もそうでしたが、そのどれもが旨くて安いんですよね〜(^o^)




香ばしいチャーハン、豆腐の揚げ物、空芯菜の炒め物 どれも美味!

お腹一杯食べて、さらに車に揺られて進むと峠道に入った。
ここから少し登った場所がブキットティンギらしい。
峠道に入った頃から看板に『Berjaya』という案内がやたら多いが、ジュンコさん曰く、あの世界的ホテルチェーンベルジャヤが
ホテルを作った為に地名までベルジャヤに変えてしまったとの事。
マレーシアらしいな〜w
ちなみに僕らが泊まる宿がまさにそのベルジャヤです。
しばらく峠道を進むと洋風で巨大な建物が見えてきた。
どうやらここが今宵の宿Berjaya Hilles Colmer Tropicaleらしい

ベルジャヤヒルズ コルマ トロピカルホテル  エントランス 

ホテルは何棟かに分かれていて、中庭はまるでフランスの通りを再現している感じ(行った事ないけど)
でもあちこちに提灯が飾ってあったり、何かちぐはぐで勘違いも入っている気がするのはお国柄なんでしょか?(^^;
ジュンコさんにチェックインを済ませてもらい、部屋に案内される。
ここでASIAN SAFARIさんのお二人とは明日の朝6:45にレストラン前で集合ということでお別れです。
おやすみなさ〜い。

通された部屋は洋風で綺麗でした。
冷蔵庫も有るし、シャワーのお湯もちゃんと出るし全然問題ないですね。





シャワーで汗を流し、夕飯を食べた食堂で買っておいたビールでカンパ〜イ(o ̄▽ ̄)ノ
明日は6時起きなので早く寝よっと。

2日目に続く

2014マレー半島探鳥記 プロローグ
2014マレー半島探鳥記 1日目 出発〜クアラルンプール ※このページです
2014マレー半島探鳥記 2日目 ブキットティンギ・パハンフォレストリザーブ
2014マレー半島探鳥記 3日目 パハンフォレストリザーブ〜タマンネガラ
2014マレー半島探鳥記 4日目 タマンネガラ〜フレーザーズヒル
2014マレー半島探鳥記 5日目 フレーザーズヒル〜帰国

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