2014マレーシア・マレー半島探鳥記  Bブキッ・ティンギ〜パハンフォレストリザーブ〜タマンネガラ


今日はこのままこのホテルをチェックアウトするので、朝起きて身支度を整えて荷物を持ち、まだ暗い中
ASIAN SAFARI号に荷物を積むべく駐車場に向う。
途中、地下通路の一角に大量の黒い影がぶら下がっていた。
当然コウモリだと思ったらなんとツバメ。
こんな風に寝るんですね〜。
よく落ちないものだと皆で関心。
この下には大量の糞が落ちていて、真下は通りたくないけど(^^;


車に荷物を載せた後は朝食を食べにレストランに向う。

フランス風? スイス風にも思えるが・・・

朝食を食べ終わり、ジュンコさんにチェックアウトの手続きをしてもらって車に乗り込む。
昨日通った道を進み、まっすぐパハンフォレストリザーブへ向う。
道の脇に車を停めると、シャムに森の中に入るように言われた。

キムネハナドリモドキ Yellow-breasted Flowerpecker

恐れているリーチ(ヒル)だが「乾いてるから出てこないよ!」とシャムは言う。
その言葉を信じよう・・・警戒はするけどね(^^;

トレイルから森の中に分け入ると、ピューイと聞き慣れた鳴き声。
どうやらヤイロチョウが近くにいるらしい。
シャムが口笛で鳴き真似すると、ヤイロチョウが返事をしている。
だんだん近づいてきたような気が???

シャムが「ここでじっと待ってて」と言うので、三脚を降ろしてじっと待機。
シャムの指示でジュンコさんが移動して、短いコールバックを鳴らす。

すると対面の坂から鳴き声が聞こえてきた。
近いぞ!!!
「出てきてくれ〜!」と祈ってると、ちょこっと声の主が姿を見せた。



おお〜!!!Garnet Pitta(ムラサキヤイロチョウ)だぁ〜!(o ̄▽ ̄)ノ



近縁種のBlack-and-crimson Pittaはボルネオで2回見たことが有るが、マレー半島のムラサキヤイロチョウは初見。
こちらのは頭の赤が凄く鮮やかで、初めて森の中からその姿を現した時にはその姿にドキッとしたぐらいだ。
胸のグラデーションもボルネオの種より派手な感じ。
その美しさはBanded Pitta(キマユシマヤイロチョウ)に勝るとも劣らないなあ〜(^o^)

Garnet Pitta ムラサキヤイロチョウ


しばらくキョロキョロしていたが、一度少し離れた場所に移動してしまった。
一度姿が見えなくなった隙にポイントに近い場所に撮影ポイントを移動。
シャムとジュンコさんの連係プレイでもう一度コールに挑戦。

ひたすらじっと待っていると、もう一度目の前に現れてくれました!!!
さっきより全然近いぞ〜(o ̄▽ ̄)ノ


Garnet Pitta ムラサキヤイロチョウ

Garnet Pitta ムラサキヤイロチョウ

なんて綺麗なんでしょ!
ノーブラインドでこれだけ近くで撮れるなんて夢みたいだ(^o^)
凄いよシャム、ジュンコさん!

Garnet Pitta ムラサキヤイロチョウ

Garnet Pitta ムラサキヤイロチョウ

随分長い間姿を堪能させてくれたGarnet Pitta アリガト〜!

大満足で森から出てとりあえずリーチチェック(笑)
シャムの言う様に地面が乾いているので、誰にも付いていないみたいだ。
ほっ・・・・(^o^)

車に乗り込もうとしていたら、荷台に象を乗せたトラックが通過していった。
奥の施設に送られるんだね・・・と見送った。

次は昨日逃げられたマレーウオミミズクを見に行こうと、昨日行った居住区へ。
すると、さっきの象を乗せたトラックが止まってました。
「多分、運転手が自宅に寄り道してるんでしょうね〜・・・」とジュンコさん。
象を載せたまま車置いて寄り道するかねえ〜(^^;

ドナドナされている象 

マレーウオミミズクは寝床に居るらしいが姿は見えなかった。
ま、ダナンバレーで撮ってるから、それほど執着は無いんだけどね。

車に戻り、途中に有るゲートまで行く。
そこでUターンする時に池の脇にアオショウビン発見!
2羽居るみたいだ。
RICKはカワセミ系を見つけるのだけは早いんですよ(笑)
車を停めてもらい近づいていったが、すぐに飛ばれる。
なんか警戒心高いんですよね〜。
とりあえず離れた場所から2羽もの撮影。

アオショウビンのペア

この後、樹の陰に隠れながら近づいていったが、丁度スクーターが通りかかり、飛ばされちゃいました。
こんなもんだよね〜・・・・
その後はこの鳥を撮って終了。
いよいよタマンネガラに向います。


何でしょこの鳥?

ここからタマンネガラは車で3時間ほど掛かるらしい。
以前は、手前の街まで車で行き、そこからボートで約3時間掛けて上流に遡って行く秘境だったのだが、5年ほど前にタマンネガラのリゾート対岸まで
道路が開通。そこから渡し舟で渡れるので、今では比較的気軽に行けるリゾートになったみたいだ(と、言っても結構遠いが)
もっとも、往復のボートは通常宿泊にパッケージングされており、アトラクションとして楽しむ為に殆どの旅行者はわざわざボートで行くらしいです。


途中の交差点の看板にTaman Negaraの表示が!

一般道をしばらく進んでいるともう昼時になっていた。
地元の食堂に寄り、昼食を食べる事に。
ローカル色が濃いので、やはり個人旅行ではなかなか入り辛い感じですね。


メニューはやはりご飯をお皿に貰い、ケースから自由におかずを取るシステムだ。
料金計算はどうしてるんだろう?

肉、野菜、揚げ物等いろいろ有ります

このケースの中にロウソクの火を灯したコップが有るので、にゃっちが興味を持ちシャムに聞くと、これは虫除けらしい。
確かに虫は寄ってきていないみたいだ。
「成分は何?」とにゃっちが聞くと、シャムがわざわざ店の人に聞いてくれた。
すると、何か特別なものと思っていたのに、水にパーム油を入れてロウソクの芯を浮かべただけのものだそう。
ほとんど煙が出ないし無臭なのに、これで虫が来ないんだ〜。
しかも、食用のパーム油を燃やすだけなので無害らしい。
うちではうさぎを飼っているので夏場でも虫除け剤は使えないのだけど、これならば使えそうだ。
パーム油に浮かべるロウソクの芯は街で売っているらしいので、あとでどこかスーパーで買う事にしよう。

この食堂は種類も多くて味も美味しかったですよ。
平たいテンペの揚げ物が気に入りました。


ここはRICKが全員分の食事代金を払ったのだが、31RMと激安!
4人分のアイスコーヒーと食事代で日本円換算1000円行かないんですから驚き。

車に乗り込みすばらく進むとT字路に突き当たる。
左に曲がるとタマンネガラへのボートが出る船着場が有るらしいが、僕らは陸路なので右に曲がる。
少し行くと大きなスーパーが有って、トイレ休憩&お買い物タイムに。



僕らはもちろんタマンネガラ滞在中のビールを確保しようとするのだが、店内を探しても見つからない。
ジュンコさんが店員に聞くと、スーパーの中の中国人向けカウンターに有るらしい。
ここマレーシアはイスラムの国なので、ビールはどこにでも売っている訳では無いんですね〜。
教えられたカウンターに行くと、ビールが奥の棚に鎮座してました。
明るい中国人の店員さんがいろいろと話しながら応対してくれました。


買い物を終えて車に乗り込み、少し細い道に入る。
細いと言っても、切り出した木材を運ぶ大型トレーラーが頻繁に通る様な道だ。
しかし、大木を運ぶトラックの多い事といったら・・・・
ボルネオと同様、ここでも熱帯雨林の消失スピードはかなり速いらしい。
周りは椰子のプランテーションが延々と続いてるもんな〜( ̄〜 ̄)

そんなプランテーションだが、椰子の樹の上まで所々泥で汚れているのが見える。
何でも2週間前に大洪水が有ったらしく、ここらの道は埋まって通れなくなってしまっていたらしい。
日本の洪水と規模が違うようで、水深20〜30mぐらいになったみたいだ。

ひたすらプランテーションの一本道を約1時間ほど進むと、いきなり街になった。
ここがタマンネガラ国立公園対岸の街らしい。
小さな商店街や学校も有り人通りが多くて、想像よりちゃんとした街でした。
ここまでの道路はすべて舗装されていたし。
来るまでは、もっと秘境を想像していたのだけど・・・

車で河原に下ると水上レストランや渡し舟乗り場がある。
タマンネガラ国立公園に行く人はここに車を停めて対岸まで船で渡るのだ。

街のボート乗り場から 対岸までは100mぐらいでしょうか?

この船があまり大きくないので、予め滞在分の荷物をにゃっちの小さいスーツケースの方にまとめて1個にしておいた。
RICKのスーツケースは駐車場に置いておくASIAN SAFARI号に残していく。

船に乗り込み、すぐに対岸に到着。
ここはテレビで見た事が有る風景だが、なんか雰囲気が違うなあ・・・・もっとジャングルっぽくなかったっけ?。
ジュンコさんが言うには、2週間前の大洪水で川縁の樹が根こそぎ流されてしまったらしい。
と、言う事はカワセミ系が見づらくなったと言う事なんでしょね・・・

 
対岸のリゾート側の船着場                                              階段の踊り場のすぐ下まで水嵩が増えたらしい

そしていよいよ、タマンネガラ国立公園内のリゾートホテル『ムティアラ・タマンネガラ・リゾート』に到着〜(o ̄▽ ̄)ノ
想像していたよりも大きくて立派なリゾートホテルでした。
なんかダナンバレーのレインフォレストロッジを思い出させるな〜。それを数倍大きくした感じ。
こういう場所はいつも、本当に白人が多い。
 
レストラン棟                                                      レセプション棟

チェックインはジュンコさんがすべてやってくれるので、僕らはウェルカムドリンクを飲んで待つだけ。
シャムはここでも知り合いが多く(というか、知り合いばかりか?)いろんな人と挨拶している。
受付が終わり、荷物はカートで運んでもらう事にして、自分達の泊まる部屋には歩いていく。
広大な敷地を歩いていくと、奥の方のシャレーに案内された。
一つ一つ独立したバンガローで、広いベランダ付。
設備も申し分無しでエアコン、水洗トイレ、温水シャワー、冷蔵庫も完備だ。
近年リノベーションしたらしく内装もウッディーで、こんな所もやはりレインフォレストロッジを思い出させる。
嬉しい事に、玄関で靴を脱ぐスタイルで、部屋の中は裸足で過ごせるのが日本人には助かります。
ASIAN SAFARIさんにすべてをまとめて支払うパック料金なのでここの宿泊料金はわからないけど、ジャングルでこれは豪華な部類では無いだろうか?
 



荷物を解いて15分ほどすると、ジュンコさんが迎えに来た。
リゾートの周りにはかなり長いボードウォークが張り巡らされ、気軽にジャングルウォーキングが出来るように整備されているので
とりあえず肩慣らしの探鳥だ。

ボードウォークは幾つか有り、長いものでは数kmもあります!

長いボードウォークを歩いて行くが、鳥の声が全然しません。
まだ3時頃で真昼間だから仕方が無いかもね・・・・
とりあえず収穫の無いまま、リゾートに戻る。

次はボートに乗っての探鳥だ。
どちらかと言えば今日はこちらがメイン。
ただ、細いボートなのでボート内では三脚が立てられず、手持ち撮影で行くしかないな・・・

横は一人が座るのが精一杯の細いボート

船着場で待っていると、シキチョウが撮ってくれと言わんばかりのポーズ。
東南アジアじゃごく普通種だけど、君も日本にくれば人気者になれるよ(笑)

シキチョウ Oriental Magpi-Robin 

全員乗り込み、いよいよ出発だ!
ボートはリゾート横の支流に入っていく。


少し遡った右岸に砂浜が有り、ボートをつけた。
ここから少し歩いた場所にキマユシマヤイロチョウのポイントが有るらしい。
しばらくトレイルを進むとシャムから、ここで待っていてと指示された。
ポイントはまだ大分先なので、シャムが先に言って様子を見て来てくれると言うのだ。

しばらく待っているとシャムが戻ってきて首を振っている。
どうやら2週間前の洪水でヤイロチョウのポイントが壊れてしまったらしい。
う〜ん残念( ̄〜 ̄)

ボートに戻るまで、シャムがRICKのカメラ持ってくれました。
ジュンコさんが言うには、ヤイロポイントが潰れており、鳥を見せさせられなかったから反省しているのだと言う。
いやいや、反省する必要は無いでしょう〜(^^;
ガイドさんって大変だなあ・・・と、つくづく思います。


ボートに乗り込み、さらに上流に向う。
大分水深が浅くなってきた場所で花が咲いている樹(ネクター?)が川面にせり出しており、その樹にはコノハドリ、タイヨウチョウなどが居ました。
コノハドリの雄はまだ撮った事無いかな?

アオバネコノハドリ Blue-winged Leafbird♂

アオバネコノハドリ Blue-winged Leafbird♀

チャノドコバシタイヨウチョウ Brown-throated Sunbird♂

ハイムネクモカリドリ Grey-breasted Spiderhunter

さらに上流に向うと、対岸にカワセミのシルエットが確認できた。
色は日本の子になんとなく似ているが、少し日本のより大きいな・・・。
もしや???と思ったら、予想どおりアオムネカワセミでした!
このカワセミはボルネオのタビンやダナンバレーで飛んでいるのを目撃した事は有るが、カメラに収めた事は無い。
とりあえず揺れる船の上から証拠写真撮影。
近づこうとしたら飛んで逃げてしまったが、ジュンコさんが「Blue-bandedがあんなにじっと止まっているのは珍しいですよ!」
と言う。
確かに、警戒心が高いのかいつもすぐ逃げてしまうので、じっとしているのをはじめてみた気がするな〜。
また帰りに挑戦してみよう。(^o^)

Blue-banded Kingfisher アオムネカワセミ

さらに上流に行くとチメドリやコウハシショウビンが現れた。

アオメモリチメドリ Chestnut-winged Babbler


コウハシショウビン Stork-billed Kingfisher

コウハシショウビンは身体も大きくて普通は警戒心は低い筈なのだが、ここのコウハシショウビンは何故か警戒心が高い。
ボートで近づくと飛んでしまう。

さらに上流に向うとバンケンが居た。
じっと動かないが、どうやら隠れているつもりらしい。
大きな身体で必死に隠れているのはなんか笑える。

バンケン Lesser Coucal

さらに川を遡るとジュンコさんが
「あれ撮ってください!数が少なくなっている鳥なんです!」
と言う。
ヒヨドリの仲間で、キガシラヒヨドリという鳥らしい。
頭のオレンジと羽の黄色がアクセントになっている綺麗なヒヨドリだ。

キガシラヒヨドリ Straw-headed Bulbul

川が大分浅くなってきて、時々プロペラが川底の石に当たってガリガリッと音を立てている。
後ろを見るとシャムがバケツで水をかきだしている。
「いつもの事だから大丈夫」とのことだけど、カメラ機材ごと沈むのは勘弁ね(^^;

さらに上流に行くと大きなゆったりとした流れになっており、そこでボートはUターン。
今度は下流に向けて戻る。
戻り際に先ほどの樹にまたアオムネカワセミ発見!
「STOP STOP!」と言ってボートを止めてもらう。

さっきよりゆっくり寄って貰うが、船の揺れがなかなか収まらず、夕暮れも相まって撮影環境は厳しい。
とりあえず証拠写真程度には撮れてるけど、狭いボートで変な体勢での1DX+500mmの手持ちじゃ限界かなあ・・・
にゃっちのセットEOS70D+EF300mmf4LIS+テレコンの方が撮りやすかったかもね。

Blue-banded Kingfisher アオムネカワセミ

Blue-banded Kingfisher アオムネカワセミ

とりあえずアオムネカワセミが撮れて満足で帰路へ。
ボートも沈む事なく無事船着場に到着。
実はボートから降りる時に足が滑ってカメラを川に落としそうになったのは秘密です(見ていたシャムが慌ててましたw)

これで今日の探鳥は終了。
撮れない時間帯も有ったけど、後で撮影データーを見てみたら結構充実してたんだなあ〜(^o^)

今日の夕飯はホテルのコンビニ(売店というよりコンビニです!)で買ったカップラーメンとお菓子を部屋で食べて済ますつもりだ。
ASIAN SASARIのお二人はレストランで食事をすると言う。
部屋に戻る時にジュンコさんが
「このホテルには野生のマレーバクが餌を食べに来るんですよ〜。結構大きくてビックリしますよ〜」
と言う。
そりゃ一度見てみたいなあ〜。
もしバクが来たら、ASIAN SAFARIさんから貸し出されている携帯電話に連絡入れて貰うことにして一旦別れる。
※ASIAN SAFARIさんでは、個人ツアーの間の連絡用に携帯電話を無料で貸し出してくれます。

汗を流そうとまずにゃっちがシャワーを浴びようとしたら、水がいつまでも暖かくならないらしい。
ボルネオの某ホテルみたいに暖かくならないのかな?まあ、水しか出ないんなら仕方ないけど・・・と、思うが、やっぱりこれじゃ
シャワー浴びるのはちょっと辛い。ジャングルの夜は結構涼しいんです。
ジュンコさんに聞いてみようと電話をすると、部屋に来てくれることになった。

電話を切ったすぐ後、折り返しジュンコさんから電話が来た。
「マレーバクが来ました〜!」
急いでレストラン前に駆けつける。
ゲストに囲まれて食事をしているマレーバクがいました。
想像よりもデカイ!!でもすっかり人慣れしている感じで、ちょっと野性味が無いかなあ〜?(^^;


とりあえずバクも見れたので部屋に戻る。
ジュンコさんも一緒に来てくれ、シャワーの温水器を見てくれた。
機能がOFFになっていて、リセットボタンを押さなければいけなかったらしい。
無事温かいシャワーを浴びることができ、汗を流して今夜の晩餐。
明日は朝暗いうちから出発して、観光客が動き出す前に早めにポイントに到着するとの事。
シャムは本当に熱心なガイドだなあ〜(^o^)


いつも通りの晩餐(笑)


4日目 タマンネガラ〜フレーザーズヒルへ>


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2014マレー半島探鳥記 2日目 ブキットティンギ・パハンフォレストリザーブ
2014マレー半島探鳥記 3日目 パハンフォレストリザーブ〜タマンネガラ  ※このページです
2014マレー半島探鳥記 4日目 タマンネガラ〜フレーザーズヒル
2014マレー半島探鳥記 5日目 フレーザーズヒル〜帰国

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