<インドネシア・バリ島・ウブド探鳥記>2007年12月16日 クプクプ・バロン・ヴィラス・ツリー・スパへ移動
今日はここでのジャワショウビンを見る最終日となるだろうから早起きしてにゃっちと撮りやすそうな場所へ移動。
低く構えて待ち伏せしたらジャワショウビンも近く来てくれるんじゃないかと思ったのだ。
しか〜しそんなに甘いものでは無く、遠くのわらぶき屋根の小屋で二羽並びした後にさらに森の奥の方へ飛んでいったきりこの日は一切姿を現しませんでした( ̄〜 ̄)
でも、双眼鏡で覗いている時にどうやら交尾をしたように見えたんだけどなあ・・・・双眼鏡じゃ証拠写真も撮れず(>_<)
どれだけ遠かったか下にノートリの写真を載せます。
2羽居るのがわかるでしょうか?(容量の関係で画像バッチィ〜!)
あと、この場所は安定して三脚立てる所が殆ど無いですからあしからず。
あぜ道はこんな感じで幅20cm程度だから歩くのも緊張します。。
バランス崩してコケたらカメラごと泥まみれになるのは必至!ドキドキもんですよ。
多分少しでも田んぼの容量を大きくしようとしているんだと思いますがね・・・
三脚はあぜ道の十字路で立てます、または用水路を跨いで立てたりとかね。
人間はというとイナバウアーやストレッチやってるみたいにアクロバティックな格好して撮ってました(笑)
大人数では撮影に向かない場所なのは間違いないです。
結局この後も来ないので諦めて9時に朝食を食べにバンガロー1階のオープンリビングへ行く。
朝食を食べた後は、もうひたすらダラダラとオープンリビングでだらけてました。
リビング目の前の田んぼでは水牛に
「シッ!ハッ!!!シッ!ハッ!!!・・・・endless」
と掛け声をかけながら農作業するオジサンが相変わらず働いてます(毎日昼はずっとなので慣れた)
寛いでいる時にホテルのヒゲ生やした従業員が来て片言の日本語で
「バリは初めてなんでしょ?記念になるから水牛と一緒に写真を撮ればいい!」と促す。
このパターンだと普通、僕とにゃっちを水牛バックに写真を撮ってあげるよ。との意味で取るでしょ?
そしたらこのオジサン水牛をバックに「今だ!撮れ〜!」と言わんばかりに自分がポーズ取ってます。
オジサンあのなあ〜・・・(^ ^;
しょうがないのでにゃっちがKISSnで撮ってあげてました(笑)
なんというかすべてがのどかなアグン・ラカ・バンガローでしたね。
ホテルのウェブサイトはこちら
総じて素朴でバリらしくてなんか良かったですよ(^-^)
ちなみに日本人スタッフは居ませんが、日本語をかなり喋れるDENAと言うスタッフが1人居て、簡単な言葉ならわかるスタッフも数人居ました。
そして12時にチェックアウト。
13:30分に次のクププクバロンと言うホテルの送迎がロビーに迎えに来るので、それまでフロントに荷物を預け昼御飯を食べに行く事に。
行ったのはアグン・ラカから歩いて5分ほどの日本人が経営する『影武者』というレストランです。
表通りに看板が有って、道の奥に行くとこんな入り口が有る たのんだ冷やし中華。マヨラー仕様で美味しかったです
そしてここには日本語の雑誌や辞書等の資料が沢山有るので食べながら辞書でインドネシア語を調べる。
こちらに来てから現地語の必要性を感じてましたからね。
で、まず基本の英語Birdが現地人にはまったく通じないので、調べてみたら現地語でBurungだそうです。
発音はちょっと難しくブルッぐらい短く言うと良いみたいですね。
昼飯を食べ終わって1時25分ぐらいにホテルに戻ると丁度クプクプバロンの送迎車が来ました。
アグン・ラカのスタッフにお礼を言い荷物を積んで乗車。
同乗の欧米人の女性2人組みに「It's Heavy!」ってデカイリュックみて笑われました(^
^;
そして車に揺られ15分、2軒目のホテル、クプクプバロン・ヴィラス&ツリー・スパ(Kupu
Kupu Barong Villas & Tree Spa)に到着。
車が着くなり日本人スタッフのYUKOさんを初め、スタッフの皆さんが出迎えてくれました。
やっぱり写真で見るのとはまるで違う臨場感です。
ロビー前のポンドを背景に対岸の熱帯雨林が大迫力ですよ。
まずチェックインの手続きをして、すぐに部屋に行こうとしましたが、突然物凄い豪雨になり暫くロビーで待機することに。
荷物も有るし、半端じゃない雨ですから。
まあ〜雨季なので仕方が無いですね。
待っている間はウエルカムドリンクを飲みながらロビーに有るパソコンでネットサーフィンして遊んでました(無料)
ロビーのパソコンは常時接続で日本語の表示はされますが日本語での打ち込みは出来ないです。
自分のページを見たらレイアウトがかなり崩れてるのにビックリしましたよ。
3時頃やっと雨が止んだのでバギーに乗って部屋まで行きます。
そしていよいよ部屋へごあんな〜い。
門を入るなり2人で「スゲエ〜!!」って言っちゃいましたよ。
いつものRICK達には有りえない超高級ヴィラにビックリヾ(≧▽≦)ノ彡☆
写真では見てたけど実際はもっと凄いですね。
ざっと写真でご紹介♪
玄関に入るとこんな感じ CD/DVDやSDカードの画像も見れるTVが有ります。NHKも入りました。
室内その2※ 向こうに見えるのはバスルーム
室内その3 ※ベット脇からテラスを見る
リビングのすぐ外のテラス 眼下にはアユン川が流れ、対岸は熱帯雨林です
にゃあ〜〜んと〜 プライベートプール&東屋付!
プールからはこんな感じで遙か下にライステラスが(田んぼね)
東屋からヴィラを望む
沢山写真貼っちゃった(^ ^;
何せいつも貧乏旅行のRICK達はこういう高級ホテルにはめったに泊まらないもんで・・・(^
^;
渓谷の絶壁に立ちならぶ部屋はすべてプライベート感を重視した独立したヴィラで、1階建てのと2階建てのが有ります。
僕は予約時にアユンリバープールヴィラの1階建て(One Story Villa)を予約しておきました。
部屋によってすべてレイアウトが違うらしいです。
泊まった部屋はNo28で比較的上に有るのでフロントやレストランまで歩いていける距離でした。
またプールサイドがウッドのと大理石のが有るみたいです(もちろんウッドが良かったです)
でもこれだけのヴィラでも値段がバカ高いわけじゃないんですよ。
3泊4日朝食付(ランチ1回とスパトリートメント、毎日アフタヌーンティー付)で3泊パッケージ価格$1022※現地旅行代理店価格、時期によって違う
だから1泊38000円ぐらいですね。
しかもルームチャージだから1人1泊19000円です。
この金額でこの設備はちょっと有りえないでしょ?
詳しくはクプクプバロンのホームページ(日本語表示有り)で。
メールでも日本人スタッフのYUKOさんが丁寧に答えてくれますよ。
そしてRICKは『明日の為にその1』と言う事で部屋入り口の門の脇から入れそうな道をMarkVに70-200mmをつけて偵察に行く事に。
下に見えるライステラスとアユン川には如何にもカワセミが居そうだからだ。
しかし・・・この細い山道急斜面でアブねえ〜(# ̄Д ̄)
※ホテルの遊歩道では有りません念のため
道は細く、濡れてるから滑るし、落ちたら数十メーターは滑落間違いなし!しかも斜度が半端じゃないんですぅ〜。
途中まで行ったけど怖気づいて止めました。
はっきり行って北アルプスの剱岳よりも危険!
地元の人はサンダルで平気で上り下りしてるんだけどね・・・・(^ ^;
さて、そうなるともうやることは有りません。
今日のはまたまったりモードですね。
日本から持って行ったミスチルのCDをTVで聞きながらシャワーを浴びました。
本当はお風呂に入ろうとしたんだけど右のノブがお湯と思い込んでたんですよ。
2日目に逆と気づきました(^ ^;
そして夕御飯は日本から持って来たチキンラーメンを食べる。
高級ホテルに泊まってもインスタントラーメン・・・・・なんて僕らしいんでしょ(笑)
夜には蛍が窓の外にきたりしてゆっくりとした時間は更けていくので有った。
う〜んリゾート・・・・
夜になるとプールがライトアップされてました
翌日へ
12月13日 出発〜バリ島〜ウブド
12月14日 ウブド/アグン・ラカ・バンガロー
12月15日 ウブド/ジャワショウビン撮影
12月16日 アグン・ラカ・バンガロー〜クプクプ・バロン・ヴィラス・ツリー・スパ
12月17日 クプクプ・バロン/ケトゥとの出逢い
12月18日 ジャワショウビン探鳥
12月19日〜20日 帰国日
データー
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