NSR50/miniデーターページ

NSRミニ&NSR50のサーキット走行に役立つデーターを集めています
ライディング方法やセッティングは管理人の考えに基づいて記載しています。
「これじゃなきゃ駄目!」と言うわけでは無いのでフレキシブルに対応してくださいね(^-^)
 
<ご注意!>
このページのデーターを参考にしてマシンへの不具合や事故などが起こった場合でも
当方では一切関知、責任はお取り出来ませんのでご了承の上ご覧下さい。
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NSRmini/50主要データー
排気量 49cc
最高出力7.2PS
燃料タンク容量 7.5L
キャブレター形式 PF70M
タイヤサイズ
F100/90-12 R120/80-12

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NSRキャブセッティングデーター  

ストレートの速さに直結する為に大事なところです。
でも多くのライダーは季節によってメインジェットを交換するぐらいではないでしょうか?
はっきり言ってNSR50/MINIはよほど基本から外れていなければそれなりに走っちゃいます。
これがNSR250RやTZR250RでSP仕様にしているとそうは行きません。
毎走行ジェット調整しないとマシンが遅いだけでなく、デトネーションを起こしたり、かぶったり、最悪焼き付き(# ̄Д ̄)
を起こしてしまうので必然的だったんです。
おまけに毎走行シリンダヘッドを開けてデトネーションチェック!大変だったなあ・・・・
そう考えるとNSR50/MINIって素晴らしく頑丈です(^-^)


リブラプロ バークSP M9を付けてのNSR50/ミニのキャブセットの基本値は
メインジェット108か107(夏場105)
ジェットニードルJ65C 2段目(好みで1段目)
スロージェット40番(夏場吹けない時38)

オイル混合比50:1(エルフHTX976PLUSの場合)

もしこれと同じでマトモに走らない場合には他に不具合が有る可能性が高いのでもう一度各部チェックしてください。
アルフィン号の場合、上記のセットでレーシング(空ぶかし時)で13000rpmを軽くオーバーします
(でも何度も回し過ぎるのはエンジンを痛めるのでムキにならないでね)
実走行のシフトアップポイントは12500rpmですね。
またレーシングでエンジンを回す時には水温60度になってから吹かして下さい。
40度ぐらいでいきなり吹かすとエンジンにダメージ与えるので気をつけてください。





 まずNSR系のジェット交換のやり方を画像で説明します

まずキャブレターを止めている10mmのナット2箇所を外してシリンダー側からキャブレターを外します。
※ただし、ニードル変更のみの場合にはキャブもエンジン側に付けたままで作業できます。
メイン、パイロットジェットも変える場合はキャブを外すより前に
キャブ一番下のドレンボルトから残ガソリンを抜いておいた方が良いです(急ぎの場合は除く)


そしてキャブレター上部の蓋を外します。ねじ込まれているだけなので工具不要です。

するとバネと一緒に

スロットルバルブ(銀色の丸いパーツ)とジェットニードルが外れます

今度はこんな感じでバネを上の蓋の方に縮めていきます

バネを縮めるとワイヤーに余裕が出来るので(バネを目一杯縮めたまま)
こんな風に溝に沿ってワイヤーを下の方に移動させるとスロットルバルブと分けることが出来ます

難しそうですが実際外してみると簡単だと思いますよ

分離させると今度はニードルを止めているクリップが有るのでペンチ等でこのように摘んで

上に引き抜くとクリップが簡単に外れます

するとストッパーの役割をしていたクリップが無くなることによりニードルが外れるようになります

これがニードルです。
クリップを外す時は割れている方を硬い平面な物に向けて上からニードルを押すとパチンと外れます。
ただし、この時どっかへ飛んでいってしまい、無くしやすいので注意してください


これでニードルのセットは完了です。
あとは外したのと逆の手順でやってみましょう。


次にメインジェット、パイロットジェットの交換です。


キャブレター下部のネジを2箇所外します。
※自分はプラスネジだとナメ安いのでヘキサゴンボルトに交換しています

するとカパっと割れます

あとはメインジェットをマイナスドライバーで外して交換します。
掘ってある番号が大きくなると、セットが濃くなります。
(一概に見辛いですが・・・・)
この時、下のジェットホルダーも一緒に外れないようにしてください。
外れそうならばスパナ等で押さえてください。


パイロットジェット(スロー)を交換する場合もマイナスドライバーで外します。
これも番数が大きい方が濃いです。


交換が終わったら外したのと逆の手順で組み上げてください。
慣れればタンクを外してからジェット交換してまた走り出すまで5分も掛からないです。



それではセッティングの考え方についてですが
『空気中の酸素濃度は現在どのぐらい有るか?』
を考えるかに尽きます。

小さい透明な何も入っていない箱を想像してください。
ここには一般的に空気と言われる物が入っています。
空気には酸素のほか二酸化酸素やチッソなどいろいろな成分が入ってます。
この中でガソリンを燃焼させるのに必要なのは酸素ですよね?
この酸素は四角い箱の中では常に一定量ではないのです。

例えば高い山に登ると酸素が少なくて息苦しかったり、湿度が高いミストサウナだと息が苦しいですよね。
気温や湿度はその日によって変わるので四角い箱の中の酸素量には思った以上に日々変化が有ります。

もちろん空気中の酸素量を調節することは出来ないので、
自分達がエンジンに流れる
ガソリンの量を変化させてあげる事がキャブセッティングなのです。
酸素とガソリンが燃焼して一番効率の良い割合というのは決まってるので、そこに近づけてあげるのです。


具体的なキャブセッティング例は以下です。

☆雨が降っていて湿度が高いと酸素の割合が少なくなる→ガソリンを少なくする。
☆晴れて空気が乾燥していると酸素割合が多くなる→ガソリンを多くする。

☆気温が上がると空気は膨張するので酸素の割合が少なくなる→ガソリンを少なくする。
☆気温が下がると空気が収縮するので酸素の割合が多くなる→ガソリンを多くする。

☆標高が高いと気圧が低くなり空気が薄くなるので酸素も少なくなる→ガソリンを少なくする。
☆海の近くだと気圧が高いので酸素も多くなる→ガソリンを多くする。


こんな感じですが、こうやって見ると夏場には何故メインジェットを小さくするかって理由はもうわかりますよね?
湿度が高くて気温が高いという要素が重なっているからです。
この要素が重なった場合には妥協点を探すのですが僕の
経験上、特に湿度が一番キャブセットに影響しやすいと思います。


また一般的に速いライダーはアクセルワークが上手く、綺麗にガソリンを燃焼させることが出来るので
濃いキャブセッティングで走らす事ができます


これは多くの燃料を燃やす方がよりパワーを出す事が出来るという事なのでストレートスピードに直結します。

そう考えるとなるべく濃いセッティングで走ってみるというのも大事なのかも知れません。
マシンが遅いから」と、すぐ絞らないで自分の走り方ももう一度チェックしましょう。

また上記の理由の他にも無意味に絞るのは得策で無い理由は下記です。。
ジェットを絞った(小さくした)弊害
☆燃焼温度が上がりすぎてデトネーション(異常燃焼でピストンやヘッドが溶けること)が起きる
☆トルクが無くなる
☆水温が上がる
等が有りますのでバランスを考えながらいろいろ試して見ましょう。
※責任は持ちませんが相当キャブセットを外してもめったにNSR50は壊れません(^ ^;



ニードルですが以外と弄ったことが無い(見た事も無い)と言う人が結構多いみたいですね。
もちろん現時点でマシンが速ければ良いのですが、特に加速が遅いと思っている場合には要チェックです。
基本はJ65C(95後期純正)です。
2段目で加速が鈍いと思う場合には上から1段目にクリップを入れ替えます(特に夏場)
自分の場合乗り方(ガバっと開けてアクセル全開、半クラで回転数調整をするタイプ)は一段目の方が調子が良いですね。


 
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