NSR50/miniデーターページ

NSRミニ&NSR50のサーキット走行に役立つデーターを集めています
ライディング方法やセッティングは管理人の考えに基づいて記載しています。
「これじゃなきゃ駄目!」と言うわけでは無いのでフレキシブルに対応してくださいね(^-^)
 
<ご注意!>
このページのデーターを参考にしてマシンへの不具合や事故などが起こった場合でも
当方では一切関知、責任はお取り出来ませんのでご了承の上ご覧下さい。

※もし間違いなど気づきましたらメールにてご連絡頂けると幸いです
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NSRmini/50主要データー
排気量 49cc
最高出力7.2PS
燃料タンク容量 7.5L
キャブレター形式 PF70M
タイヤサイズ
F100/90-12 R120/80-12

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タイヤ  
自分の場合NSR80ではどこのコースでもブリヂストンのレーシングタイヤS01/02(Sタイヤ)を履くようにしてます。
Sタイヤはグリップ自体もBT601SSに比べてすごく落ちるとは思えません。
現にトミンや茂原や日光のベストタイムはSタイヤで出しています。
601は減りが早いので、美味しい所が30分無いんです。
Sタイヤの方がタイヤライフが長いので練習に使う事も考えるとSタイヤが良いですね。
スプリントで一発勝負の場合はBT601SSを使うのが良いと思います。

コンパウンドは通年でリアはYCY(ミディアム)が良いと思います。
自分の場合フロントは一年中YCX(ソフト)で走行しています。


空気圧はS01/02、BT601SS共にフロント1.7kg リア1.8kgぐらいを基準に考えて下さい。
冬場は0.1kgずつ落とす事も有ります。
低い場合には接地面積が増して安定感は出ますが操縦性が重くなったり、ストレートのスピードも落ちるし、燃費も悪くなります。
高い場合には跳ねやすくなるのと接地感が少なくなりますね。
でも
基本は高い方が良いです。
理由は低い場合の反対になるからです。

「接地感が無い!すべる〜」と言うかも知れませんが、
何故速いライダーは同じタイヤでも貴方以上のコーナリングスピードで走れるのでしょう?
一因のにタイムが上がってくると遠心力等が増し、タイヤを路面に押し付ける加重が強くなるのでグリップするようになります。
例で言うと例えば消しゴムを机において軽く指で斜めに押してください。
押さえる力が弱いと簡単に横に移動しますよね。
でも斜め方向に強く力を加えるとグリップするでしょう。
これと同じで上手なライダーは遠心力やスピードをタイヤを押さえる力に上手く変える事が出来ているんですよ。
コーナリングスピードが遅いとタイヤを潰す事も出来ないので接地感を掴めず不安にになりがちです。
またギクシャクしたアクセルワークやコーナリングフォームでも加重は抜けてしまいます。
速いライダーと同じ様に路面にタイヤを押し付けるぐらいの走りが出来るように頑張りましょう。

また、走行前の空気圧チェックは毎回やりましょうね。
一週間前にやったとしても徐々に抜けてますよ。
また標高の違う所やその日の気圧、気温によって空気圧は変化します。

サーキットで見ていると意外とみんな気にしてないのですが、大事な所ですよ〜(^-^)

 
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