朝5:40に起きるつもりが前日の呑み過ぎでやはり無理（爆）
起きれたのは6:30でした（^ ^；
7:00にはタビンを出るという事なのでカメラは仕舞ったままで朝食を食べる。
MAXも起きてきたがかなり眠そう。
二日酔いじゃないの・・・大丈夫か〜？
結局タビンを出たのは7:30だった。
出る前に急ぎながらも皆で記念撮影しました。
楽しかったよタビンワイルドライフリザーブ。
また来たい居心地の良い所でした（＾ｰﾟ）☆
サカナ君って誰だかわかるかな？
運転は行きと違ってMAXがしているが、なんか焦ってるぞ・・・
飛ばすなあ・・・と思いながらも眠くてリアシートでウツラウツラしてましたが。
ああ〜そういえばラハダトゥー舗装路に入った所で電線にナンヨウショウビンが居たような気がする（笑）
ラハダトゥーのボルネオネイチャーツアー（ボルネオレインフォレストロッジの事務所）に着いたのが9:15分。
ダナン行きの送迎車が9:30に出発予定だったから急いでたんだね。
MAX達とガッチリ握手して別れる。
楽しかったよまた逢おうね！あと、ひろみさんとの事ガンバレよ〜ｗ
ＭＡＸ達と別れボルネオネイチャーツアーのオフィスに入る。
ここでチェックインするのかと思ったらバウチャー（予約確認書）はホテルで渡してくれとの事でした。
ここでは送迎の車を待つのみなんだけどすごく寒いんですよ〜。
エコを売りにしてるんだからもうちょっと温度上げろよ・・・（^ ^；
迎えの車（ランクル）が来て乗り込む。
街を出て暫く舗装路を行ってから右に曲がる。
ここから『77kmの悪路』って看板が有るよ！
運転手に聞いたら「ずっとバンピーな悪路だよ」って言う。
悪路だと聞いては居たので酔い止めを二人とも飲んではいますが77kmかあ・・・（＠。＠）
道中はタビンに行く時より確かに凄いダートだった様な気もするが殆ど居眠りしてました。
途中にでっかいカメが居たような気もするけど・・・見たようで見てなかった（^ ^；
オマケに頭痛いし・・・・完全な二日酔いじゃん（爆）
半分意識を失いながらも11:40分ボルネオレインフォレストロッジ（BORNEO RAINFOREST LODGE）着
まずチェックイン。
ウエルカムドリンクと冷たいお絞りが出る。
ふう〜遠かったぜ（寝てたけど）
想像より開けた場所にここボルネオレインフォレストロッジは有った。
もっとロッジ自体が鬱蒼とした森の中かと思っていたんですよ。
森の中って言うならタビンの方がイメージに合ってましたね。
また思った以上に施設が大きくて立派でした。
まんまリゾートホテルって感じです。
鍵を渡されて部屋に案内される。
レストランから右に入った渡り廊下の先に有る『マハ何とか２』っていう部屋でした（難しくて覚えられん！）
そういえばポーターは、またもやチップを受け取りませんでしたね。
ここらは徹底されているのかな？
部屋はさすがに広いですね。
デラックスルームで少し高いだけ有り、豪華露天風呂付だ（スタンダードルームは８月の時点で予約が埋まってた）
ざっと紹介
部屋の中と外から ベランダからは川が見えます
そしてなんとベランダには露天風呂付！
部屋で着替えていろいろ整理していると12:00になったのでご飯を食べにレストランに行く。
ここも全食事込みの値段です。
もっともこちらでは初日からバイキングでしたね。
品数はこの時は多くなかったし、ＲＩＣＫの好きなお子様メニューは有りませんでした。
料理は全体的に欧米寄りです。
周りを見ても欧米のゲストが多いモンな〜ココ。
食事後部屋に戻り一眠りする。
寝不足と二日酔いでマジで調子悪いんですけど・・・このままだと絶対ぶっ倒れるな俺(￣ ￣；)
14:30になってレストランのスタッフに「ガイドの予約しているんだけどどうしたら逢えるかな？」と聞いている最中にスコープを持った人が近寄ってきた。。
これから３日間のプライベートガイドとなるISNADIL（イスナディル）だ。
若そうだけどなんかスポーツでもやっていそうな感じでがっしりとした体格、意志が強そうだ。
「何時頃から来てたの？」と聞かれる。
どうやら向こうもこちらを探していたみたいだ。
イスナディルとは15:30に1Fロビーで落ち合うことにした。
部屋に戻って機材を持って1Fロビーに行き再度イスナディルと落ち合う。
イスナディルが紙を出してＲＩＣＫに見せた。
これはジスコボルネオの田仲さんにメールで送った『見たい鳥ＬＩＳＴ』だ。
「探してみるけどすべては難しいよ。特に〇〇〇と〇〇〇はね」と言う。
まあ〜それ全部見れたら凄いわな。
あくまで希望だし夢だから（笑）
でもどうやら本人は本気で全部見せるつもりらしい。
準備が済んで歩き始めようとしたらにゃっちが「あ！靴が〜」といって立ち止まる。
なんと靴底が剥がれてました。
※登山靴メーカーからこの靴は『靴底が剥がれるリコール』が今年出たので電話で問い合わせたら「その型は大丈夫です」って言ってたのに。
しかも「有償だったら貼り変えますが」なんて抜かしてたんだよな・・・（￣〜￣）
登山中だったらどうすんだよ！もうこのメーカーは買わねえぞ〜（怒）
にゃっちはロッジから長靴を借りれたのでとりあえず大丈夫だった。
再度ロビーから出て砂利道の車道を歩く。
しかし樹が高くて太陽光を遮っているし、曇っていて暗いなあ・・・
IS0は800以下に落とせないなこりゃ（^ ^；
しばらく進むと葉の中に動くものが。
全身緑色のコノハドリだ。
Lesser leafbird（コノハドリ）
その後、高い樹の上でクロサイチョウが居るのが見えた。
まだ見た事ない種類だ。
イスナディルも日本語で「サイチョウ」って説明してました。
BlackHornbill（クロサイチョウ）
その後、凄く小さいキツツキのマレーミユビコゲラを見た。
すごく小さいし行動も葉の間を行き来するのでキツツキの仲間にはとても見えなかった。
Rufous piculet（マレーミツユビコゲラ）
またサンコウチョウの声も聞こえるが結局出てきませんでした。
もしかして体が白いカワリサンコウチョウかな〜？
そうだったら是非見てみたいもんだね。
その後さらに先に歩いていくが、すごく疲れてて頭が痛くてかなりきつい。
絶対昨日の飲み会が効いてるよ〜（￣〜￣）
歩いているとイスナディルが足を止めてブッシュの方に向かって口笛を吹き出した。
どうやらヤイロチョウが居るらしい。
後からきた白人の女性連れのガイドも合流して２人掛りでヤイロチョウを探す。
もう一人はi-podを持っており、コールバックする。
鳴き交わしてたヤイロチョウがだんだん近づいてきて緊張。
なんと３種類のヤイロチョウが集まってきたらしい。
「あそこだ！」と、イスナディルがレーザーポインターで場所を示す。
※イスナディルは対象物の場所を示す時に直接レーザー光を当てる事はしません。
対象物を中心にをレーザーで円を描き、中心部を見る様に言われました。
青い羽が目立つヤイロチョウがファインダー越しにちらっと見えた。
多分Blue-winged Pittaだ。
でも暗すぎて写真にはまったく撮れない。
枝被りだし暗くてもう撮影できる状態じゃないのが残念ε〜(￣、￣;)ゞ
３種の中には一番見たかったムラサキヤイロチョウも混ざってたんだってさ。
その後は暗くなってきたのでUターンしてロッジに戻る。
ロビーを抜けて一応川の方をチェック。
派手なコシラヒゲカンムリアマツバメが飛び回っていたがカワセミの姿無かった。。
Whiskered Treeswift（コシラヒゲカンムリアマツバメ）
ロビーでイスナディルと今後の相談。
本来18:00からスライドショー、その後ナイトウォークが有ると言う。
だけどもう倒れそうだったので全部キャンセル。
本当に寝ないと明日倒れちゃうよ〜。
ってか、せっかくここまで来たのにキャンセルとは何やってるんだか・・・
イスナディルも呆れた事でしょう（^ ^；
17:40分頃にゃっちがコウハシショウビンの飛んでいる所を露天風呂で見たらしい。
露天風呂に入るのは楽しみだったけどお湯が途中から出てこなくなりぬるいので寒かったです。
この露天風呂は昼間暑い時にプール代わりに入るもんですね。
※このロッジでは熱でお湯を温める方式なので、お湯を出す前にしばらくスイッチを入れておく必要が有ります。
風呂後レストランに行って夕食を食べるがまったく食欲が無い。
ビールも頼んだけど二人ともジョッキ１杯飲むのが精一杯だった。
こりゃかなりの重症だわ・・・(￣ ￣；)
これ以上バテると行けないので無理やり夕食を食べているとイスナディルが来て
「明日の朝は早いから朝食はレストランで食べる事が出来ないので、簡単な食事を用意するけどヌードルが良い？パンが良い？」
と聞いて来たので、パンを頼んでおきました。
イスナディルとは明日朝6:30にロビーに集合という事で別れる。
部屋に戻って20:00にはバファリンと胃薬のんで爆睡してました。
とにかく寝るのが一番！
明日は本格的にトレールを歩くぞ〜。
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2008ボルネオ準備編
<１日目>12/11 自宅〜コタキナバル
<２日目>12/12 コタキナバル〜ラハダトゥー〜タビン
<３日目>12/13 タビン・タビンワイルドライフリザーブ
<４日目>12/14 タビン・タビンワイルドライフリザーブ
<５日目>12/15 タビン〜ラハダトゥー〜ダナンバレー
<６日目>12/16 ダナンバレー・ボルネオレインフォレストロッジ
<７日目>12/17 ダナンバレー〜帰国
2008ボルネオデーター編 総括