2008年12月17日 ボルネオ・ダナンバレー〜帰国 <7〜8日目>

これから最終日、怒涛の3時間が始まります。
写真が多くて重いのはすみませんm(_  _)m


5:30起床!さあ〜今日が最後の探鳥だ。
昨日セグロミツユビカワセミを見れたから気はだいぶ楽になった。
チェックアウトが10:30なので9:30までに部屋に戻らなくてはならない。
だから実際には2時間50分ぐらいの探鳥時間かな?

6:00にレストランでアーリーモーニングを食べて6:30ロビーに行く。
準備が済んだのを確認して、いつもの様にイスナディルが無言で歩き出す。

ロビーから出て砂利道の車道を暫く歩いているとイスナディルが突然立ち止まる。
どうやらヤイロチョウが居るらしい。
コールバックして、しばらく待っていると声がだんだん近づいてきたような気が・・・
でもしばらくの間、鳴かなくなってしまった。

「もう行っちゃったんだろうな・・・」って思ってたら
イスナディルが「pitta」
と静かに言ってレーザーポインターで位置を示した。
まだ暗いし、森の中を覗いてもどこに何が居るのかぜんぜんわからなかったが、イスナディルがレーザーポインターで周りを囲んだ範囲をファインダーで探してみると居た!ヤイロチョウだ!


でも暗闇をすばしこく動き回る上になかなか葉や木の根が被って写真に撮れない。
こういう時はにゃっちのデジスコだとどうしようも撮り様が無いのでRICKが頑張るしかない。
朝の湿度でファインダーがすぐ曇るのでかなり厳しいが、指で曇りを拭いながら追いかける。


お?少し見えた!


全身が見えた!


ムラサキヤイロチョウ(Black-crowned Pitta 
※Garnet Pitta) 
※図鑑ではGarnet Pittaと記述されていますが、ジスコボルネオの田仲さんが下記の様に教えてくださいました。
『ボルネオ北部に生息するヤイロチョウは、以前はタイからマレー半島などに生息するGarnet Pittaの亜種とされていたのですが、最近の世界の鳥類リストでは亜種ではなく、独立種として扱われることが多いようです。その場合の名前がBlack-crowned Pittaとなります』

撮れたぞ〜〜ヾ(≧▽≦)ノ彡
一番見たかったムラサキヤイロチョウだ。
撮りたい鳥リストに入っていた鳥なので嬉しい〜!

自分的にはヤイロチョウは撮影困難度Sランクなので、ISO1600での撮影だけど、撮れただけでGJだと自画自賛してますw


ヤイロチョウが去った後、また暫く車道を進みイスナディルが「ここに入るよ」と指差した方には入り口から葉が茂っててまさにヤツ(ヒル)が居そうな予感のトレール。
・・・・やっぱり入るんだよね、ココ(^^;
でも撮りたかったヤイロチョウが撮れたので気合を入れてHornbill Trailに入る
(実際には入り口だけそんな感じで、昨日の川沿いよりもヒルも居ないし歩きやすかったけど)

しか〜し、そんな不安を吹き飛ばす様な幸運がまたまた訪れたのだ!

トレールに入って入ってしばらくの所で
「チーチツィーーホイホイホイ」とあの日本と同じサンコウチョウの声がする。
もしかして・・・カワリサンコウチョウじゃ?と期待が膨らむ。
ボルネオレインフォレストロッジのロゴマークにもなっている鳥だ。
でも、ここには日本のと同じ色のサンコウチョウも居るので見てみるまではわからない。

暫くその場でじっとしていたら(RICKは足元にヒルが来ないかビビリながらだけど)頭上をフワッとした感じの白い物体が通り過ぎた。
おお〜白いぞ! これはカワリサンコウチョウじゃないかあ〜!


Asian paradise-flycatcher(カワリサンコウチョウ

Asian paradise-flycatcher(カワリサンコウチョウ)   うーんやっぱり暗い所だとノイジー(^ ^;

オスとメスのペアだったけど当然白い体のオスを狙う。
暗かったけどなんとかISOを上げつつも撮影成功。
顔がもうちょっとこっちを向いてくれればとか贅沢は有るけれど、日本国内でさえサンコウチョウの撮影って大変だからね。

イスナディルが撮り終わった後に
「とても運が良いよ。求愛時期が終わると尾羽が抜けちゃうんだ。だけどこの固体はまだ長いままだったね」と言う。
う〜ん・・さっきのヤイロチョウと言い、なんという幸運でしょう(^ー゚)☆

さらに気を良くして奥に進む。
今度はエビチャゲラ(Maroon Woodpecker)と言うキツツキが現れた。
これも撮影することが出来たが容量の関係で掲載無し(笑)

残り時間は約1時間。
さらに周回するトレールを進む。
「もう折り返し地点だし、出会いはないだろうな〜」
と思ってたら・・・(にゃっちはまだまだ願ってたらしけど)

( ̄ー ̄)まだ有ったんですよ〜 

必死に何かを聞こうと耳をそばだてながら歩いていたイスナディルが急に
「ストップ!カメラをここにおいて待って静かにしていてくれ」と言う。
何も聞こえないけどな〜???なんだろ?
と思いながらもカメラを置く。

イスナディルがコールバックを始めたら「ピィピィピィピィピ〜」と何か鳴き声が近づいてきた。
ん?何か上の方に飛んできたような気がするけど???

するとイスナディルが
「Banded」
と言ってレーザーポインターで樹の上を照らす。

バンディド・・・ってカ・ザ・リの事?・・・カザリ?
なあ〜にぃ〜!カザリショウビンだとぉ〜!煤i; ̄□ ̄

示された方をカメラのファインダーを覗くとそこにはあの憧れの
Banded Kingfisher(カザリショウビン)がいるじゃないですかぁ〜

まさか、まさか逢えるとは〜!!ヾ(≧▽≦)ノ彡☆

頭上なので三脚を倒しながらもたくさん連射。
「うわっ!まじかよ〜!」って思いながら撮ってました(笑
大きさはスズメぐらいかな?
思ったより全然小さいカワセミでした。)


カザリショウビン(Banded Kingfisher)

カザリショウビン(Banded Kingfisher)

カザリショウビン(Banded Kingfisher)

しばらく留まった後、少し離れた枝に移った。
今度は少し逆光気味だけど、撮れない事は無い。

カザリショウビン(Banded Kingfisher)  頭の冠羽を立ててます 

あと頼むからもうちょっと特徴的な背中を見せて〜!
って願ってたら本当に望んでたポーズしてくれたよ。

カザリショウビン(Banded Kingfisher)

バンデッド(縞模様)の名前の由来、背中の縞模様もしっかりと見える。
なんてサービスの良い子なんだろう!

カザリショウビンが去り、撮り終わったら嬉しさと脱力感で一杯だった。
終わった後イスナディルとがっちり握手。
イスナディル!君は凄いぜ!

にゃっちを見るとなんと泣いてます。
逢えた感動のあまり泣き出しちゃったらしい。

イスナディルに「彼女泣いちゃったよ」って言ったら、笑いながらにゃっちに「泣かないで」って言ってました。
いや、実は俺ももらい泣きしそうだったんだけどね。
それほど感動的な出逢いでした。
鳥撮りしてて泣きそうになったの初めてだよ(^ ^;

にゃっちがイスナディルに
「この子に逢いたくてずっと願ってたの。最後まで逢えるって信じてた」
って言ったらイスナディルが
「僕のひいお爺さんが『心を開いて自分が逢いたいって強く心に願っていれば必ず逢えるんだ』って教えてくれたよ。僕もそれを信じている。だから逢えたんだよ」
って言う。
イスナディル良いこと言うよな〜(^-^)

また歩き出して鳥を探し始めたけどけど暫くフワフワした感じでなんかウワの空だったような気がする。
それほどの出逢いでしたね。

トレールを周回して昨日も来た川を見下ろす展望台まで来た。
見回すがサギのみだったしあまり興味ないんだよな。
ってかさっきの感動の後じゃね(^^;

まあ〜残り時間も無いしもう後は帰るだけだからな・・・
でも最後に良いもの見れたなあ〜。
と改めてカザリに逢えた喜びを噛み締めながら帰り道を歩いていた時。

幸運はまだ続いていたのよ( ̄ー ̄)

ボードウォーク手前の小さな小川を渡るときにイスナディルが
「Kingfisherが居る。でもすごく小さくて遠い」と言ってレーザーポインターで周りを照らす。
どこだよ〜?って始めは全然わかりませんでした。
しかし葉被り枝被りでかなり遠くて暗い所、しかも鳴いてないのに何故に見えるかな〜?( ̄〜 ̄)
と、思いながらもファインダーを覗きながら探すと、なんと居るのはセグロミツユビカワセミちゃんじゃないですか〜!
もう一度逢えるとは!

でも確かに距離が有って、足場が悪いのでゆっくりと移動する。
先の道は右に曲がっているので距離が近くなるはずだ。
でも移動した先でセグロちゃんを探すが場所を見失いました(^ ^;
すかさずイスナディルがそばに来てレーザーポインターで場所を教えてくれる。
思ったよりも近いぞ!
ボードウォークの区間なので揺れるし、三脚をちゃんと立てられないけど、これだけの距離ならなんとかなるはず!
こういう時には手ブレ補正レンズは有り難いですね。

またまた撮影できました〜
今度は背中の黒いのもバッチリ撮れたよ〜!ヾ(≧▽≦)ノ彡☆
ある程度撮った後にライブビューモードにしてイスナディルにセグロちゃんの画像を見せたら「WAO!」って驚いてました(笑)


Black-backed kingfisher(セグロミツユビカワセミ)※別名Oriental Dwarf kingfisher(ミツユビカワセミ)


Black-backed kingfisher(セグロミツユビカワセミ)※別名Oriental Dwarf kingfisher(ミツユビカワセミ)

イスナディルが今度は少し離れたにゃっちの方に行く。
その間にRICKは欲を見てさらに大きく撮ろうとテレコンを入れようとして一度付けたらなんか真っ白だぞ。
「なんじゃ???」と思ってテレコンを外すと前後のガラスが結露して曇ってました。
やはり熱帯雨林。湿度が半端じゃないな・・・(^ ^;

テレコンを外した時にはセグロちゃんは飛んでいってしまった。
でもラッキーだったな〜( ̄ー ̄)
昨日よりバッチリ撮れたしね。
(にゃっちは残念ながら枝被り、葉被りで良いの撮れなかった)

そして時間もあと残り10分って時にロビーに到着。
いやあ〜大満足だよ。
最後の最後でこれだもん。
って思ってたら・・・・・

神がかり的なラッキーはこれだけで終わらなかったのだ!
※にゃっち曰く背中のリュックに入れていた『遠征乃守 by Orat』のお陰と言う。真偽はみんなで考えるとして(笑)

イスナディルが最後にロビー前の川を見てみようと言う。
ちょっと見てたらなんと!コウハシショウビンがタイミング良く川の対岸を飛んでいるじゃないですか!
対岸の樹に留まるが100mぐらいあるのでRICKのカメラじゃ遠すぎてお話にならない。
ここはにゃっちのデジスコちゃんの出番でしょう。
かなり遠いので高画質とは行かないが、ちゃんと撮れたみたいだ。

コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher)
 ※にゃっち撮影

イスナディルが「飛んでいる所を撮れるのなら挑戦するか?」
と聞いてきたので「挑戦してみるよ」と言うがそんなこと出来るの?

「レディー・・GO」と言って、i-podで音をを出すとなぜかコウハシショウビンが飛ぶじゃないか。
50mぐらい左の樹に飛んで留った。。
でも遠くてピント合わせできないなあ〜。

「もう一度トライするか?」と言うので「もちろん」
と答える。
これが最後のチャンスになるだろう。
イスナディルが「レディーOK?」
と言うので「GO!」といって音を出す。

するとまたもコウハシショウビンが飛んだ。
そしてファインダーで追いかけているとだんだんこっちに近づいてくるじゃないか!
これならいける!ピントリングをまわして補足。
飛んだ〜

ん?こっちに来る

お?おお〜???

キタキタ〜


コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher)

と、ここでバッファフルになって一番近づいた時には残念ながら連射ストップしました。
でも、ファインダーから目を離した時に、目の前を通り過ぎていくコウハシショウビンの綺麗な飛翔姿を自分の目でしっかり見る事が出来ました。
目の前を通り過ぎて行く時ににゃっちとイスナディルが2人で「わあ〜」って声を出してましたよ(笑)
挨拶しにきてくれたのかな?(^ー゚)☆

最後の最後までついてましたね今日は。
ほんと神がかりというか何ていう日だろう?
凄く思い出深い日になりましたね。

一度部屋に帰りシャワーを浴びて急いで用意。
ロビーに行って滞在中のレポート(泊り客はみんな書くらしい)をにゃっちが書いている間にRICKチェックアウトの手続き。
最後にイスナディルと記念撮影してから握手して「また来るからその時はガイドを頼むよ」と言う。
本当に良い仕事したよ君は。


イスナデイル(ISNADIL)と出発前ロビーで

名残惜しくも送迎車に乗り込む。
欧米人のカップルと一緒だったが「RICK、もしかした途中で象が出るかも知れないから写真を撮ると良いよ」
ってイスナディルに助手席に乗る様に勧められる。
う〜ん象ねえ〜・・・・(^ ^;

また3時間のダートドライブだ。
行きは寝てたからわかんなかったけどダート長いよな〜。
あまりに長くて酔うかと思ったよ・・・

ラハダトゥー空港に着いたのが12:30。
ロッジで作ってくれたサンドウィッチ弁等を食べながら待つ。
空港に有るキヨスク(?)みたいな売店のジュースは1本2RMと激安だった。

食べ終わって画像チェックなどしながら待っていると一人の女性が話しかけてきた。
「RICKさんですか?」
と言うのはMAXの彼女ひろみさんだ!
わあ〜!本当に来てくれたんだ〜(o ̄▽ ̄)ノ

ひろみさんと挨拶を済まして、時間が来てたのでとりあえず先にチェックインを済ます事に。
カウンターで預け入れ荷物を渡すと、なんか成田まで荷物がスルーで行くって言ってるぞ?
コタキナバルで一度受け取るって聞いてたんだけどな・・・
丁度そばに居たひろみさんに「どういう事でしょ?」って聞いたらマレー語で受付の女性と話し始めた。
おお〜カッコええ〜。

やはり預け入れ荷物は成田までスルー出来るみたいですね(※2008年12月時点です)
でもパソコンがボロくて調子悪いのでコタキナバルからの航空券は出せないって言っているらしい(笑)
「妹も遊びに来たときに成田までスルーだったけど成田までちゃんと届いたから大丈夫だと思いますよ〜」とひろみさん。
「なんか添乗員みたいですね」って言ったら実際に添乗員みたいな仕事(手伝)もしているとの事。
本来の仕事では無いのだけど成り行きでそうなっちゃうんですって。
心強いですね〜。

チェックイン後ひろみさんと出発までいろいろな事を楽しくお喋りしました。
青年海外協力隊でラハダトゥーに赴任して1年半。
障害を持った子供達をケアする仕事をしているんですって。
まだこの地区では障害者に対する偏見が根強くて、隔離されたりしちゃう事が有るらしい。
そのような子を探し出して、連れ出し仕事を訓練したりして社会に順応させる仕事だとの事。
本当に凄い事だと思います。
いや〜MAXには勿体ないわ・・・ホント(爆)

その他はMAXの話で盛り上がる。
「くだらない事言ってました〜?まったく指導ですよ!指導!」なんて言ってました。
MAX完全に尻にひかれてるんだろうな(笑)
聞くとひろみさんも20日からXマスでタビンが忙しくなるので手伝いに入るらしい。
良かったねえ〜MAX(^ー゚)☆

またダナンバレーのガイド、イスナディルの事を知っているか聞いたら
「それは良かったでしょ〜!彼は知識が豊富でダナンバレーでも1、2番の人気が有る優れたガイドなんですよ。
私も彼のガイドを何回か受けているんですよ。 彼、家族受けも良いのよね〜」って言ってました。
へえ〜・・・そうなんだ。
優れたガイドってのはわかるけど家族受けも良いのね?以外(笑)

14:30 搭乗時間になってひろみさんに見送られて歩いて飛行機に乗り込む。
また逢えると良いな、ひろみさんとMAXに(^-^)


乗った飛行機は行きのより大きくて革張りのシートも豪華だぞ〜。
国際線よりシートが良いんじゃないだろうか?
機体の製造会社はATRって聞いたことの無い会社でした。




予定より早くコタキナバル空港に着く。
しかし、行きにも書きましたがこの空港入り口も出口も国際線も一緒だから訳わかんないんです。
一応日本語表記が有るので気をつけてれば大丈夫だとは思いますが、ラハダトゥーからの場合一度出口に出ます。
この時入国審査のロビーを通るんだけど、国内線で到着した場合は左側の通路から入国審査をスルーします。
このロビーが成田から来た時には入国審査の方を通るからちょっと戸惑うんですよ〜。

一度出口を出てチェックインカウンターに行く。
お土産などの買い物をしてから出国審査場に。
背中の荷物の重量はぜんぜんチェック受けませんでしたね。
ラハダトゥーで預け入れた荷物も24kgは有ったと思うけどノーチェックでした。

出国審査を受けた後に、また出発ロビーに進みますがやっぱりさっき通った所だよな〜。
と搭乗ゲートに着いてみるとさっきラハダトゥーから来たゲートと一緒。
ちなみに行きにラハダトゥーへ行く時もこのゲートでした。
ここしか使ってないのか?
無駄に歩かされて元に戻ったみたいでなんだかなあ〜って感じ( ̄〜 ̄)

搭乗時間まで間がだいぶ有るのでRICKはこの文章を書いていて(後で足して直すけど)にゃっちはゲームやって過ごしてました。

そして19:15MH2631便は離陸。
面倒なのが帰りは一度クアラルンプールに乗り継ぎの為寄らなきゃいけないんですよね〜※曜日による。

2時間30分のフライトで簡単な軽食が出ました。
これも出るときと出ない時が有るらしい。
一応マレーシア国内線なのでビールは有料です。

順調に飛行してクアラルンプール国際空港に到着。
ここでもまた出国審査を受ける事になります。
ここの空港は何度も利用しているから勝手がわかっているつもりだったけど、ちょっと迷いました(^ ^;
矢印の方向がちょっと自然じゃないような・・・・

登場口に着いて待っているとちらほらと日本語が聞こえる。
ああ〜日本に帰るんだな・・って思いました。

マレーシア航空MH088便は11:35分ほぼ定刻どおり出発。
何故かボーディングパスにはRICKとにゃっちが離れた席で記載されていて心配したが
(しかもにゃっちが真ん中5列席の真ん中になっていた)
どうやらラハダトゥー空港のPCからの入力が上手く行かなかったらしい。
ちゃんとRICKの隣の席が空いていたので安心。

軽い軽食が運ばれてきたのでつまんでビール貰ってさっさと寝ましたよ。

朝になって機内の照明が灯され目が覚める。
朝食が出て食べていると日本が近づいてきた。
18日朝7:00mに成田着。

さぞかし寒いと思ってたら結構暖かいぞ〜。
空港とか機内のほうが寒かったかも(^ ^;

USAパーキングの送迎車に乗り込みうさこの待つUSAパーキングへ。
うさこ元気かな〜?
って思ってたらなんて事はない全然元気でした。
しかも凄くケージの中が荒れていてさぞかし暴れたんでしょう。
うんうん良い子だね〜いつも通りだw

うさこ良ければすべて良し!(^-^)

と、こうして2008年の探鳥旅行は終わりました。
探鳥的には最後の一日前までドキドキものだったけどとても楽しかったです。
みなさんも近くて、とても深いジャングルを味わいにボルネオに行ってみては如何ですか?
派手なカワセミを初めとする鳥や、さまざな動物。
運が良ければ(悪ければ?)野生の象にも逢えますよ〜(笑)



次はデーター編 総括をご覧下さい。
いろいろ情報を書いておきました。


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2008ボルネオ準備編
<1日目>12/11 自宅〜コタキナバル
<2日目>12/12 コタキナバル〜ラハダトゥー〜タビン
<3日目>12/13 タビン・タビンワイルドライフリザーブ
<4日目>12/14 タビン・タビンワイルドライフリザーブ
<5日目>12/15 タビン〜ラハダトゥー〜ダナンバレー
<6日目>12/16 ダナンバレー・ボルネオレインフォレストロッジ
<7日目>12/17 ダナンバレー〜帰国
2008ボルネオデーター編 総括


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